金曜日は先週に引き続きSTRENGTH TRAINING &RECOVERRYハンディキャプトレーニングジムへ行って来ました。
オーサーのインストラクターコースのためのトレーニングに、実際にハンディキャツプの身体をした人に、どのようなテクニックを使ったら良いか、という指導でした。
コレはとても良いアイディアでした。
ハンディキャップの人を実際にモデルにして、やってみましたが、先週よりも今週のほうが成果がありました。
というのは車椅子の人は歩くことが出来ないので手を使うことが多く、腕の筋肉が盛り上がっていて、指も固くなっています。
首こり肩こり背骨の痛みのため、緊張の毎日をいかにリラックスするかのエクササイズは重要です。
このジム人たちはプライベートでトレーナーがついて、指導していますので、ありきたりのストレッチではなく、倉富メソットの湯たんぽ療法はとても効いたようです。
自分の出来るマインドコントロールで、毎日を少しでも快適に過ごしてもらおうと、ここでもワンポィントレッスンをして喜ばれました。
今日はバイクの事故ではなく、車の事故でハンディキャップになった人たちがクライアントでした。
シートベルトをつけていなかった人が大事故に合っていて、手足が切断された人はいなくて、首や腰を強く打ったために車椅子になっていました。
背骨の11番の骨を砕いたために金属を入れている青年は、5年前に交通事故を起こし、それからハンディキャツプに。臍から下の足指先まで麻痺していています。
少しでも動くようにならないものかと、私に与えられた使命を考え込みました。
この事務のオーナはソフィアーという女性と,先週ヒーリングしたビリーという35歳の青年の二人です。
才能があれば若い人たちでも活躍できる場があるのはアメリカの良いところでもありますね。
このビリーも下半身不随でセラピストとしてこのトレーニングセンターで仕事をしていて、「KURATOMI は肩の痛みを取ってくれてグレート、100パーセント効いた」と。
オーサはハンディキャツプの人たちがインストラクターになれるよう、指導したいと言っていました。