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メビウスの位相は、三次元でとらえることはなく、
メビュウスムーブメントとか言って時間的要素を持つ踊りに
取り入れられているところもあるようですが、完全に表現され
てはいません。
「心導」では人体をバーティカルに経絡を割った経絡体操に
おいて、経絡のはじめと終わりである手足の末端を交互に交差
させてねじったかたちで結ぶと、体がメビウス化します。
五行と陰陽が自然に動きだし無限回路が増大してゆき、心と体の
表裏関係がなくなり、自然と一体化します。
日本の正座はまさに竹割りの作法で心と体が一体化した健康法
でした。
「竹割り」操法はまずは頭頂部からみて、頭を四頭分します。
四等分した中心線はフラクタルしていて、足の甲と頭頂部は
相互に対峙し合い、同じ反応点となります。
足の甲の心臓が活発に働き始めると脳に送られてゆく血液が
スムーズに流れ出し、頭が軽くなってゆき、頭の血管のつまりや、
頭痛、肩こりなどから解放されます。
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