今日の日曜日はユックリしなくてはと。それというのは、金曜日の夜から風邪で咳が出ていました。
すぐに葛湯を飲んで寝ましたが、次の日の朝一番に下痢が始まりましたので、梅 醤油、生姜、葛湯を作り飲んでいます。
ここのところ忙しすぎたのでからだからのメッセージです。
北欧行きが目前に迫って来ましたので、それまでに治しておかないと。
病気をしたときは魂の大掃除をしなくてはいけません。
ストレス過剰から起こってきますので、こういうときはからだの動きを止めて、頭の回転も止めるように、友人やサンフランシスコの娘と日本語で電話で話したり。
私は一切薬は飲みません。薬を飲んでムリに身体を刺激して動かすよりも、自然と一体になるような環境をつくります。
肺、大腸の陰陽関係は、咳は陰性過多で大腸の緩み過ぎ。私が思い当たるのはココナツミルクの飲みすぎと果物の食べすぎです。
朝一番にチャイティにココナツミルクを入れて飲むのが楽しみでしたので。
しばらくこの楽しみはお休みします。中西部のロイアオークは雨が余り降らないので、空気が乾燥していることもあります。
日本の湿気が恋しいですね。
からだもリサイクルが出来ます。東洋の陰陽の考えはリサイクルの考えが入っています。
陰陽は政治、経済、芸術、健康生活に於いてすべてが包括されていますので、学校教育の義務教育の間に学ぶことが出来るようにしたら良いのですが。
高校一年生さんのコメント有難う。
「これからの社会はその豊かさがなくなっていくように思います。」高校一年生さんの口からこういう発言が出て来てズシンと来ました。
われわれ大人が残したリサイクルも出来ない原子力の廃棄物をこれ以上増やさないために、残りの人生を尽くしたいと思います。
- Unknown (高校一年生)
- 2012-05-20 09:42:56
- 使い捨て社会になってしまったのは、物質的に豊かであるからでしょうか。
でも、これからの社会はその豊かさはなくなっていくように思います。
物に愛を込めることは素晴らしいことですね。
物は大切に使うことで長持ちすると思います
金曜日は先週に引き続きSTRENGTH TRAINING &RECOVERRYハンディキャプトレーニングジムへ行って来ました。
オーサーのインストラクターコースのためのトレーニングに、実際にハンディキャツプの身体をした人に、どのようなテクニックを使ったら良いか、という指導でした。
コレはとても良いアイディアでした。
ハンディキャップの人を実際にモデルにして、やってみましたが、先週よりも今週のほうが成果がありました。
というのは車椅子の人は歩くことが出来ないので手を使うことが多く、腕の筋肉が盛り上がっていて、指も固くなっています。
首こり肩こり背骨の痛みのため、緊張の毎日をいかにリラックスするかのエクササイズは重要です。
このジム人たちはプライベートでトレーナーがついて、指導していますので、ありきたりのストレッチではなく、倉富メソットの湯たんぽ療法はとても効いたようです。
自分の出来るマインドコントロールで、毎日を少しでも快適に過ごしてもらおうと、ここでもワンポィントレッスンをして喜ばれました。
今日はバイクの事故ではなく、車の事故でハンディキャップになった人たちがクライアントでした。
シートベルトをつけていなかった人が大事故に合っていて、手足が切断された人はいなくて、首や腰を強く打ったために車椅子になっていました。
背骨の11番の骨を砕いたために金属を入れている青年は、5年前に交通事故を起こし、それからハンディキャツプに。臍から下の足指先まで麻痺していています。
少しでも動くようにならないものかと、私に与えられた使命を考え込みました。
この事務のオーナはソフィアーという女性と,先週ヒーリングしたビリーという35歳の青年の二人です。
才能があれば若い人たちでも活躍できる場があるのはアメリカの良いところでもありますね。
このビリーも下半身不随でセラピストとしてこのトレーニングセンターで仕事をしていて、「KURATOMI は肩の痛みを取ってくれてグレート、100パーセント効いた」と。
オーサはハンディキャツプの人たちがインストラクターになれるよう、指導したいと言っていました。
今日のクライアントの女性(60歳)はジェームスのストレッチクラスに毎週参加しているヨガの先生。
一ヶ月前から来ないようになったので、ナゼ?かなと思っていたんですが、久しぶりに会った彼女は首の付け根のところから首筋が「怖い」と表現していましたが。
用心深く見てみると耳の後ろの中間が固く張っているのと、首とアゴの付け根にボールのような小さな塊がありました。
ナゼ耳の後ろの中間が固く張っているのか不思議でしたが、彼女にきいてみると、4週間前にたるんだあごの整形手術を受けたのだそうです。
弛んだアゴの皮膚を耳の後ろに入れ込み縫い合わせたのでしょうね。美容整形の後のあごは若返っていましたが、「怖い」と表現されていたのが印象的でした。
日本で整形する人も最近多いのですが、顔と頭のつけ根の毛のなかを切って入れ込む話は聞いたことがありますが。それでも後不眠症になったりしています、
耳の後ろは神経の大きいのがあり、耳はからだ全体のつぼが張り巡らされていますので、やたらに切り刻むと後で、大変なことが起こってきます。
アナーバーにいたときに耳の整形をした男性がインポテンツになったり、13歳の少年は耳の整形の後心臓に負担がかかり、走ることが出来なくなり、不登校になってしまいました。
ヨガは自然と一体になるのが教えなはずですが。
年を重ねるとアゴのたるみは気になるものですが、私のことを言いますと、最近レモンと水を混ぜて朝化粧水代わりに使っていますが、あごと首のたるみが消えてきました。
宮城マリアさんから頂いたナイトクリームも効用があるようです。
気が滅入ったときは首のたるみが出ていますので、気分を明るく持つことも美容に大切ですね。
彼女に耳のつぼのワンポィントレッスンいたしました。
美容整形だけのために耳の周りに、絶対に傷を入れるようなことはしないようにしてください。
コメント
高校一年生さんいつもコメントを入れてくれて有難う。
- 「自然体をキープするのは難しいなと思う」と。
- 年をとると愛に対する免疫が古びて来ているので、高校一年生さんの多感な感性が羨ましいくらいです。
- 高校一年生さんのコメントの思春期の悩みを新鮮な気持ちで捉えています。
- 大事故を起こし手足をなくしてしまった若者達にヒーリングをしてきましたが、彼らは身体の一部をなくしたことをどのように捉えているのか?
- からだの反応が敏感で、少しの痛みに耐えられない、それは事故の心の後遺症だと思います。
- 手足の探し物をしている。彼らにとって自然体とは何か?
- 自然体とは自然と蜜着した生活をしていないと出来ないので、コンピューターや車を自由に使え便利な生活をしている人たちよりも、彼らのように手足をなくしてしまい不自由しながらがらも自然の中で生活をしていた方が、自然体をキープできているのかも知れません。
- 身体障害者として生まれて来たわけではなく、元気あまってオートバイ事故で突然気がついたら、手足が無くなっていた。
- なくした手足は二度と戻ってこない。リサイクルもできない。
- 彼らはヒーリング受けるときにさびしそうな顔をしています。なくし物を探している、からだがすべてを知っているように,心のリサイクルをして、なくした愛を探し出すしかない。
- なくした手足を有難うといえる人生が彼らにやってくるようになるといいですね。
- 今週末も彼らを訪問します。
- Unknown (高校一年生)
- 2012-05-15 17:13:43
- 僕は、まだまだ青春の影を帯びているようで、ずっと自然体をキープしていくことは難しいなと思う今日です。
無くした手足の心的セラピーを読んで、人間はすべてを肯定することが大切なのだなと思いました。
菅原さんがとても僕にとってわかり易く教えてくれたことです。
愛は本当に大切なものですね。
アメリカ全盛期に捨てられた廃品をアートに反転、町おこしに成功したアーティスト物語の記事を見つけましたので紹介します。
このハイデルバークには捨てられた愛が詰まっていて、怒りや悲しみや憂い喜びなどが表現されているように思いました。
PAGE 14・JAPAN NEWS CLUB・April 2009
“ハイデルバーグって何?”
ハイデルバーグ(Heidelberg)というのは、デトロイトのイースタンマーケットから約1マイル半ほど
北東にある通りの名前です。
西側を Ellery Street東側をMt. Elliott Streetに挟まれたハイデルバーグ通りの両側のブロックと、それに面したMt. Elliott
Streetの一画がハイデルバーグ・プロジェクトとして知られている場所で、ここを訪れる見学者の数は年間275,000人を超えるといわれています。
デトロイト市内にある観光目的地の中では、デトロイト美術館とアフリカン・アメリカン歴史博物館の次に人気のある所。世界中のさまざまな国(約95ヶ国)か
らやって来る訪問者の中で、日本人は何と3番目に多いそうです。ちなみに、最多数はドイツ、2番目はイタリア。
“目ざわりなガラクタそれともアート?”
ハイデルバーグ通りを歩いてみて、まず、目につくのはいたる所に塗られた色とりどりのポルカドット(水玉模様)。それから、落書きみたいな原始的な顔。描かれた十字架、GODとWARという文字。履きつぶされた靴の山。雨風に晒されて薄汚れたぬいぐみ。使い捨てられた電気掃除機、電話、オーヴン、ボート、車のボンネット、錆付いた部品。そんな廃品ばかりを素材とした作品が、一見無造作に、でも極めて意図的に、空き地のいたる所に設置されています。
この夏の北欧行きを目前に控えましたが、今になって急にいろんなことがこのデトロイトで始まろうとして来ました。
来週からものすごく忙しいです。
Msの女性のヒーリングを頼まれました。気がついたら周りにはたくさんのMsの人がいて、アメリカ大統領のロムニ候補の奥さんもMsということです。
先週素敵なドクター夫妻にお会いし、ご主人が私のヒーリングを2回受けられましたが、一回目はからだ全体の筋肉が硬直したように固く、肝硬変になる手前のからだでしたので、蹲踞ストレッチと玄米、野菜スープを飲むように指導しましたら、2回目のヒーリングの時は、筋肉もしなやかに変わってきていました。
彼は忙しすぎてご自分のからだのケアーが充分にできていなかったと反省されていました。
奥さんにもヒーリングを受けるようにご主人から勧められて、先週ヒーリングしましたが、彼女も同じくドクター、ヨガの先生。終わった後にKURATOMIのテクニックは「タレント」だといって、感激したそうです。
ご自分もインストラクターの勉強をしたいうことです。お互いの娘の名前が「COCO、Coko」という同じというご縁もあり、このような人たちが一緒に活動の輪を広げていくことができれば素晴らしいと思います。
今日は有意義な一日でした。デトロイトにあるハイデルバークは今では有名ストリート。
廃墟になったデトロイトの通りを活性化しようとして一人の黒人タイりー、ガイドンはリサイクルした小道具で見事アートストリートを作り上げ、今では観光スポットとして世界から観光に来ています。
朝のクラスを終えたあと案内されたハイデルバーグストリート。勘所が良意友人は、偶然とはいえこのストリートを一躍有名にしたシャロンという女性と、ランチタイムのときに入り口で会うことが出来ました。
友人はシャロンに私を紹介したかったそうで、こんなに早く実現するなんてと言っていましたが、人の出会いは一瞬早くもなく遅くもなく出会う。こんな出会いをしたときは成功への道へ。
夏至のカーニバルが6月にここでありますが、そのときに縄文ストレッチをやろうという話に展開していきました。
ジェームスが作った心導パンフレッドの日の丸をみたリサという女性のチーフが、日の丸をこのストリートに書いてくださいとお願いされました。
日の丸を書いたら見栄えも上々、運がついた!という出来栄えでした。夏至の日にこの日の丸の上を太陽が過ぎるのをみれます。
夏至のカーニバルシンプルな盆ストレッチと蹲踞ストレッチ、湯たんぽストレッチノデモをして、心臓病、糖尿病が多い黒人の人たちにに元気になってもらいたいですね。
少しのドネーションも忘れずにしてまいりました。
昨夜は早めに床につき朝3時に目が覚めたので、布団の中でお腹のストレッチをしていたら、お臍の下の膵臓に固い硬結の塊があるのに気がつきました。
その部位を押さえていると、腕の肺経が柔らかくなって来ました。咳はこれで改善されるでしょう。
膵臓が虚すると疑い深くなるという心理学があります。
心と体はつながっているので、まさにその通りにからだは反応していました。
この塊を溶かせば少しは気持ちが楽になるとおもい、いろんな態勢で試しながらやっていたら、前から苦心して探していたポーズが出来たではないですか。このポーズは傑作!
いずれ公開したいです。
腕の肺の経絡が流れ出したら、喉のつまりもスッキリして来て、気持ちも楽になり、人を許すというよりも自分を許してあげたい気持ちになりました。
ブログをみられ、風邪見舞いのメールを頂き有難うございました。