知人のNASが見込みの誤りでHDDを交換したという。
その際のディスクフォーマットはXFS。多分NASはLinuxで動いているのだろう。
簡易フォーマットで僅かな時間で済んだという。
RedHat辺りは標準フォーマットとなっていて、通常のコマンド"mount"でマウントできるという。
では我がFreeBSDはどうかというと、標準ではサポートされない。
NTFSをマウントする時によく使うFUSEFSなのでそれなりの信頼性はあると思う。ただし、絶対ではない。
なお、Xでこの事を書いたら、"XFSはチェックサムをよく見てないのでZFSを使うべきだ"とのリプライをいただいた。
NASもRAID1も使ったことないので知らんかたわ。
FreeBSDベースのNASもあることでもわかるようにソフトウェアRAIDはFreeBSDでも構築可能だ。もとよりサーバー向けと認識されているOSだから当然といえば当然か。
ただNASは本体が死んでもデータとそのコピーは残る、という代物なので、手持ちのワークステーションでそれを実装する気はないけど。設定も結構面倒だし。Windows語の設定も必要だし。
現状はデータドライブは2TB✕2、500GB✕2、250GBという構成で、Windows上でBackUpという手動ミラーリングソフトを使用している。
午前中7MHzをワッチしていたら段々信号が消えていって…
49mbのラジオ日経も信号なし。これがデリンジャー現象と言うやつか。
16時過ぎに再び聞いてみるとメリット5。ついでに朝鮮の声放送もメリット5。
マーケティングの時間に聞こえなかったのは残念だが、貴重な経験になった。
ま、radikoを使え、と人はいうだろうけど、それではSWLじゃないからね。
hpの旧ワークステーション hp dc7800p(C2Q)に出たばかりのFreeBSD 14.0Rを入れてみた。
GeForce GT710はPCIeのレーンが8本しかなく、Windows xpでの動作に支障をきたしていた(USB地デジチューナーからの信号をフルサイズでデコードできない)ので、間抜けなことにGeForce210をゲット。バスが16本になっただけまともに動作する。
ところが13系から210用のドライバ、nvidia-driver-340がXorgとのABIバージョン整合が取れなくて苦悶していた。
そこでいろいろと探した結果、このページを見つけた。"IgnoreABI"といオプションの付け方がやっとわかった。
内容はこういうことだ。
これでnvidia-driver-340で動作する(因みに最新版は340.108)。汎用のnvドライバとは雲泥の差だ。
# /etc/X11/xorg.conf.d/30-nvidia.conf
Section "ServerFlags"
Option "IgnoreABI" "true"
EndSection