脳出血で首から下が動かなくなった友人の見舞いとcamera museの試験に行ってきました。
カメラマウスは顔などの動きでマウスカーソルを動かして、ソフトウェアキーボードを操作しようというシステム。カメラマウスとoptikeyを使う。
彼の頭は左右と上下に動くという話で臨んだんだけど、カーソルを動かすところまでは確認できました。でもソフトウェアキーボードで随意に文字を入力するところまではできませんでした。
問題はいくつかあって、彼の頭がまだ細かい動作ができないということ、画面に集中することが難しいこと、もう一つはPCにThinkPad X61を使ったため画面が小さかったこと、があると思います。
画面の大きさはThinkPad L520を調達することでなんとかなりそうですが、顔の動きについては長い時間が必要かもしれません。
もっとシンプルなソフトウェアキーボードを書く必要もあるかもしれません。