てやんでぇ

豪政府、日本の捕鯨写真を公開　鯨類研究所が反論

たとえ親子だったとしても、人が生きていく以上他の動物を殺して食べるのは当然です（つい最近まで食人も普通にあったようだが）。

油とるだけの目的で鯨を殺しまくって、生息数を激減させた人たちは大いに反省し、捕鯨をしなければいいでしょう。

でも、生息数が持ち直している状態で、鯨の骨やヒゲまで使い倒し、感謝しながら捕鯨してきた日本を攻撃するためだけに、反捕鯨を唱えるのは勘弁してもらいたい。

だいたい鯨が増えすぎると、他の水産資源が減るんじゃねぇの？


しかも、だ。

羊や牛をナチスの収容所みたいなところに押し込めて、機械に巻き込んで首の骨を折り、絶命すらしていない状態で解体しているような奴らには言われたくないね。

仔鯨まで殺してるって？

子羊の肉や脳みそ食ってる奴が何言ってんの？


いくら狂牛病の影響で牛肉市場が縮小してるからって、やり過ぎです。海洋覇権と牛肉売り込みのためのキャンペーンもほどほどにしないと、そのうち自分の足下すくわれますよ。

日本の食糧自給率の低下は敗戦直後に（半ば余った）小麦をアメリカなどに押しつけられて以来なんでしょうけど、食料による支配構造打破のためにも捕鯨をやめちゃイカンのじゃないか？

オーストラリアの干ばつで小麦相場が上がっている現在、外国に頼る食糧事情はますます悪化してます。捕鯨問題と小麦の問題は切り離して考えるべきものではありませんよ。何でもかんでも外国に頼ると、外国の言いなりにならざるを得ないという事です。

それに牛や小麦を育てるために大量の水を消費していることも忘れちゃいけません。すでに洗車を巡って殺人事件まで起きているオーストラリアですが、水を巡って大きな戦争が起きかねない国はいっぱいあります。

戦争になれば安定した食料供給も難しくなります。


ま、そんなこんなで、旧日本軍に攻められた恨み辛みを鯨にかこつけてはらすのはやめてちょーだい。


日本も工業化してでも食料自給率を上げないとやばいでしょう。