周波数変更の「拉致問題」ラジオ放送に北朝鮮が妨害電波
北朝鮮の拉致問題キャンペーン放送局『しおかぜ』に北朝鮮からの妨害電波(ジャミング)が発せられたという。
現在では一部を日本国内からも放送しているキャンペーン局だが、免許は通常の放送局免許ではないそうだ。
2006年に放送法第33条に基づく命令放送という形でNHKの設備を使った国内放送が実現した。命令放送や命令通信は、一般局に対してはほとんど執られないので、きわめて珍しいケースだ。
形態は民間団体の「特定失踪者問題調査会」の運営となっていて、「スーパーロックKYOI」以来のドネーション・ラジオとなっている(ベリカードの発行には1000円以上の寄付が必要)。
さて、海外放送局に対するジャミングは冷戦時代に頻繁に見られたが、最近では珍しいのではないだろうか?ウッドペッカーや飛行機ノイズのOTHレーダーと共に懐かし物だと思っていた。
もし発表通り北朝鮮が「しおかぜ」に対してジャミングを流したとすれば、北朝鮮にとって「好ましくない」放送という事であり、このキャンペーンは一定の成果があるという事になる。
今年は3月に続き二回目のジャミングらしい。
思わぬ形で短波の力を目にした。
北朝鮮の拉致問題キャンペーン放送局『しおかぜ』に北朝鮮からの妨害電波(ジャミング)が発せられたという。
現在では一部を日本国内からも放送しているキャンペーン局だが、免許は通常の放送局免許ではないそうだ。
呼出符号:JSR
呼出名称:しおかぜ
無線局の種別:特別業務の局
目的:広報業務用
通信事項:本邦外に在住する日本人向けの広報に関する事項
2006年に放送法第33条に基づく命令放送という形でNHKの設備を使った国内放送が実現した。命令放送や命令通信は、一般局に対してはほとんど執られないので、きわめて珍しいケースだ。
形態は民間団体の「特定失踪者問題調査会」の運営となっていて、「スーパーロックKYOI」以来のドネーション・ラジオとなっている(ベリカードの発行には1000円以上の寄付が必要)。
さて、海外放送局に対するジャミングは冷戦時代に頻繁に見られたが、最近では珍しいのではないだろうか?ウッドペッカーや飛行機ノイズのOTHレーダーと共に懐かし物だと思っていた。
もし発表通り北朝鮮が「しおかぜ」に対してジャミングを流したとすれば、北朝鮮にとって「好ましくない」放送という事であり、このキャンペーンは一定の成果があるという事になる。
今年は3月に続き二回目のジャミングらしい。
思わぬ形で短波の力を目にした。
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