rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

フェチ!

2007年10月07日 17時45分51秒 | ニュース
「においかぎたかった」女性の靴盗み逮捕



フェティシズム。心理学では性的倒錯、経済学では物神崇拝、人類学・宗教学では呪物崇拝を指すのだという。

卑近な例では松本零士はメカフェチ、メーターフェチであり、『ザ・コクピット』に収められている作品の多くは人と兵器の、あるいは飛行機との関わりを描いている。登場する女性キャラは刺身のツマほどの意味しかない。

無理矢理言えば永井豪は裸フェチ。ってそれは健康な男子の正常な性嗜好か?

カール・マルクスに言わせれば貨幣という神の崇拝、商品の崇拝という事になる。

バイクオタクの「このカウルの右斜め後ろからのラインがセクシー」とか「6,000rpmからの盛り上がりが良い!」とかいうのもフェティシズムの一種といえるだろう。

まぁ、なんだ。御託を並べても所詮は変態

逃げも隠れもできはしないのだ。

パンストフェチが集うパンス党おっぱい星人ミニスカ・エナメルブーツ好き、網タイツ狂い、巨尻マニア、メイドさん萌え、おしりかじり虫、これらは全て変態である。一点の曇りもなく、それは変態なのである。

鈴木君は若いのにその道にはまってしまった。

死の瀬戸際にあっても迷いがない行動をとる者。中国ではこういう人物を"道(タオ)に君臨する者"、つまり真の王者(King of the Road)と呼ぶ。

危険を顧みず道を究めた鈴木君は"道に君臨"したのだ。

ただしその道が真っ当なモノかどうかは大いに議論が必要…いや、必要なモノか。変態なのだから。


彼は逮捕されて散々説教されているだろう。「君、靴はイカンだろ、靴は。脇の匂いにとどめておきなさい」と。


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