環境性能と俊敏な走りを両立させたロードスポーツバイク
「CB400 SUPER FOUR」と「CB400 SUPER BOL D'OR(ボルドール)」を発売
ABS仕様
CB400SF/SBはホンダの売れ線バイクであり、早くから新型車の発売を伝え聞いていたが、正式発表となった。12月25日発売ということでクリスマスプレゼント、ということか。
Hyper VTECはHyper VTEC Revoに生まれ変わり、スロットル開度も演算にくわえる。
またABS+CBS(前後輪連動ブレーキ)仕様もラインナップ。
当然のようにFI化され、平成19年規制に対応させている。
出力の自主規制は無くなったが、一向にピークパワーを上げてくるモデルはないね。排ガス対策で手一杯ということなんだろうけど、これじゃつまらんよ。
ピークパワーが扱い易さに繋がるわけではなく、むしろ扱いにくくなる傾向になるだろうけど、そういう尖ったマシンもあったらおもしろい。
追記:
販売価格は5万円マシ。FIと触媒の値段は5万円と考えて良いだろう。販売計画は5,000台/年から6,000台/年に増強されている。この強気な計画のおかげで価格上昇が5万円で済んでいると考えることもできる。
「CB400 SUPER FOUR」と「CB400 SUPER BOL D'OR(ボルドール)」を発売
ABS仕様
CB400SF/SBはホンダの売れ線バイクであり、早くから新型車の発売を伝え聞いていたが、正式発表となった。12月25日発売ということでクリスマスプレゼント、ということか。
Hyper VTECはHyper VTEC Revoに生まれ変わり、スロットル開度も演算にくわえる。
またABS+CBS(前後輪連動ブレーキ)仕様もラインナップ。
当然のようにFI化され、平成19年規制に対応させている。
出力の自主規制は無くなったが、一向にピークパワーを上げてくるモデルはないね。排ガス対策で手一杯ということなんだろうけど、これじゃつまらんよ。
ピークパワーが扱い易さに繋がるわけではなく、むしろ扱いにくくなる傾向になるだろうけど、そういう尖ったマシンもあったらおもしろい。
追記:
販売価格は5万円マシ。FIと触媒の値段は5万円と考えて良いだろう。販売計画は5,000台/年から6,000台/年に増強されている。この強気な計画のおかげで価格上昇が5万円で済んでいると考えることもできる。
では、どのように解決したか?答えは明日書くよ。
わくわく!
対策はインテークポートにバイパスの穴を開ける、でした。左右のポートを、鋳造の段階でトンネルで繋いでおくのです。そうすると、休止側のバルブ上に溜まったガソリンも稼動側に吸い込まれていくので、めでたしめでたしでした。普通に4バルブの時は、左右のポートに圧力差が無いので、悪影響も無いしね。
ちなみに、冷間時ガソリンが溜まるとなぜ悪いかというと、2バルブから4バルブに切り替わった時に、燃焼室内にガソリンがガボッと入って、急に出力が出て、すぐ元に戻るという、非常に危険な状態になるのです。
今のFI化したモデルは、インジェクションの方向を稼動バルブ側にオフセットして、初めから休止側に行かないようにしているかもしれませんが。よく知りません。
初期のREVは切り替わり前後の差が激しかったらしいですが、トンネルがなかったのかな?加速ポンプみたいでおもしろいけど、程度問題ですな。
そのうち朝霞の人に会う機会もあるかもしれないので、その時に突っ込んでみよう。
それはプロジェクトリーダーが痩せていても採用されなかったでしょうねぇ。DIVだと整数除算みたいでまだよかったかも?