お供を従え

全公用車を削減、一般入札の導入も…国交省が指針

そもそも『道路整備特別会計（道路財源）から運転・管理費用を支出している約１４００台』という会計がおかしいのだが、この点についての反省は無しですか？

『またタクシーの借り上げや車のリースを取り入れることや、運転・管理業務の発注については、今年度後半から一般競争入札の導入を進め、来年度までに導入を完了するとした』

年間400万円以上の委託費用でアルファードなんか契約しておきながら、利用頻度は低く、乗るのも一人や二人がほとんど。自動車関連の税を環境税に、なんて言ってる一部の政治家の言葉が空虚に響きますね。

外部委託している公用車なんて止めて、台数を1/3にして全部リースの軽自動車（ノンターボ）にすれば、多少は国民の理解を得られるでしょう。宴会などのレクリエーションのために使われるバスをキープしておくのも単なる経費の無駄遣いなので、当然廃止。必要なときは職員が金を出してレンタカーでも借りて下さい。

そして浮いた金は、雪国の除雪費用に充てて下さい。