rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

水素ロータリー認可

2008年06月23日 14時12分07秒 | クルマ
マツダ、「プレマシーハイドロジェンREハイブリッド」の国土交通大臣認定を取得

オリンピックが家電のメルクマールであるなら、環境サミットは脱石油ビークルのメルクマールといえるだろう。

なんといっても直接主要国の要人にハイブリッド車や水素エンジン車を披露出来る。広告費をかける以上の効果がある事は明かだろう。

今回国内で認定を受けたのは『プレマシーハイドロジェンREハイブリッド』で、ガソリンと水素両方で走る事が可能で、電機モーターを搭載する事により、環境性能を向上させている。

しかし、実は国内の動きは遅いのだ。

昨年既にノルウェイに水素ロータリーエンジン搭載のRX-8が30台納車される事が決まっている。基本はバイフューエルだが、純水素仕様として使うようだ。産油国でありながら、次世代エネルギーを模索するノルウェイの動きは、時代を先取りしているといえるが、石油があり、国が小さいので動きやすいのかもしれない。

水素インフラのイの字すら整っていない日本とは大違いだ。

『水素を使うならレシプロよりロータリーが合っている』ということで、ロータリーで直接水素を燃やすマツダに対し、トヨタやホンダは燃料電池を進めている。総合的な効率や環境負荷の点でどちらが優れているのか、拙者には解らないが、どちらにしても水素インフラの整備は必須科目。

藁などからアルコールを作るホンダ式もいいけど、石油が手に入るうちに水素インフラも整備してもらいたいところだ。



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2 コメント

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Unknown (セルゲイ)
2008-06-23 19:33:30
あ、そうなんですか?!
さすが日本のお役所…

水素ロータリーの公道走行は'04年からみたいですね。
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Unknown (松本信男)
2008-06-23 18:40:09
バイフューエルはBMWが5年ぐらい前から作って
欧州を走らせてるけど、日本に持ってきたら公道を
走れずFSW(だったか?)を走らせてた記憶が(^_^;)
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