rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

DN-01発売へ

2008年02月28日 13時43分59秒 | バイク
革新のオートマチック機構HFTを搭載した
大型二輪スポーツクルーザー「DN-01」を新発売


DN-01が発売になります。でもオートマ嫌いです。

オートマチックだからか、スクーターよりのデザイン。これは新しい提案じゃないな。スクーターのデザインルールでバイクを作ったという感じ。

たぶん効きっぱなしのABSと前後のコンビブレーキが賛否両論かも。個人的には要らない装備だけど。

DN-01に搭載されたATユニットは1962年のジュノオが元になっているそうだけど、車両重量269Kgと1.24M円という価格ではジュノオと同じ運命をたどるかもしれないね。トランザルプ700Vより50Kgぐらい重たいよ。ドゥービルと比べても10Kg重いようだ。

ATユニットだけではなく、シャフトドライブとか、快適性重視のシート回りなどで、重くなってしまったのかもしれない。

61PSという出力はドゥービルより若干低め。でもATが良い仕事をしてくれればドゥービルよりも俊敏に動いてくれるだろう。

しかしドゥービルはパニアケースでラゲッジスペースを確保しているのに対し、DN-01ではラゲッジについてのアナウンスはない。ツーリングマシンではなさそうだ。バックレストのオプション設定はあってもキャリアは無いしね(オプションページを見ると、ETCユニットを収めて余る、リアシート下スペースがあるのは判る)。スポーツクルーザーとうたいながら積載性が無いというのは矛盾してる。このリアサイド回りでは後付のキャリア・パニアケースも難しいだろう。

ヘッドライトは両サイドのLoビームがビートみたいだけど、センターにHiビームを配する三灯構造(?)は明るそうで好感が持てるね。

好感といえば時々動作が怪しいらしいH.I.S.Sは無くて良いんだけど、『車両情報を照会するための認証データを、キーに内蔵されたRF-IDに格納する「HMD-Key(ホンダ・モーターサイクル・データキー)」を採用している』ことはいいね。ちゃんとしたディーラーで整備していれば、中古に流れたときにもしかりと履歴を確認出来るだろう。

最大出力時の最高速度は185Km/h。8500rpm回れば210Km/h出るだろう。
特許出願中のエアロダイナミックフォルムと車重で、高速巡航でもかなり安定するに違いない。

乗りたいとは思わないけどね。


それよりも、もしこれが売れたらTA700Vの国内発売も…ないか…

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4 コメント

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Unknown (いとーT)
2008-02-28 18:14:05
あと30CC減らせば、オートマ限定免許でも乗れるのに、680CCで出してしまうところが、国内で売る気ナッシングですね。

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Unknown (セルゲイ)
2008-02-28 20:06:50
そうそう。いくらドゥービルエンジンの使い回しとは言え、排気量がねぇ…

「国内に650ccまでしかないから」という当時の前提条件が崩れたから、AT限定でも乗れるという事か、そう出来るように当局に働きかけているのか…

不当な高速料金にも理解を示しちゃう今のホンダじゃぁ、期待出来ないけどね。
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Unknown (松本信男)
2008-02-28 20:57:01
電子制御のバタリーニミッション乗せるんだったら、スポーツバイク仕立てでも良いような気がするんですよ。
ジュノオだって同排気量のミッション付きより早いって評判だったらしいし、CR250Rのワークスマシンにこのミッションは搭載実績があったはず・・・
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Unknown (セルゲイ)
2008-02-28 21:31:46
調べると、全然売れなくて経営が傾いたと言われる初代ジュノオはバタリーニ・ミッションじゃなくて、二代目からみたいですね。

オートマチックは「美味しいところ」を使って加速出来るので、設定次第でスポーティーになるはず。

でもクルーザーといいながら積載性を考慮していないところといい、なんかよくわからないコンセプトです。
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