rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

RAM Driveを使ってみた

2008年05月13日 01時28分37秒 | 科学・技術
NT5系で出来るBOOT.INIマジックは、そのままではWin4系には使えない。

ま、とりあえずメモリーを768MBに制限したときと、1024MBそのままの時でRAM Driveの挙動を調べてみよう。

管理領域外のRAMを使えるという「ERAM for Windows95/98/Me」を使って実験。使えるったって、メモリー領域拡張スイッチが今のところ不明なので、Win98SEで管理領域外のメモリーをハンドル出来るわけではないようだ。

768MBに半導体メモリーを制限した環境では256MBのRAMドライブを生成可能だ。320MBとかにするとメモリー不足のエラーが出た。なんだろう?リソース不足?いや、リソースメーターは異常値を示していない。本当にメモリー不足になったようだ。

このRAM Driveでビデオキャプチャーすると、ノイズが入らないというおまけが付いた。

今使っているマザーのチップセットの制約なのか、ドライバーの性能なのか解らないけど、音声付きでHDDにキャプチャーすると、画像にノイズが入ってしまってたんだけど、RAM Driveならこれが解消される。ただし、DivXで30分弱しかキャプチャー出来ない。

もともとNT系などデュアルCPUをハンドル出来るOS向けだから仕方ないけどね。


次にメモリーを制限しないで1024MBをフルに使ってみる。

すると64KBのRAM Driveは生成可能だ。ではってんで256MBを指定すると、ドライブそのものが生成されず、失敗する。なんのオプションスイッチも付けずにやると、OSがパニックを起こすようだ。だいたい32bits OSのくせに768MBまでしかハンドル出来ないというのはどういう事なんだ?>Win98


というわけで、Win98でOS管理領域外の半導体メモリーを活用する事は出来ないが、無駄に多く積んでいる場合、RAM Diskを作るとメリットもあったよ、というお話でした。

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