rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

小川~東秩父~ときがわ

2007年10月14日 18時15分07秒 | 林道・旧道
見知らぬ女性からメッセージをもらって、動揺している今日この頃。

兼ねてから気になっていた砂防ダムを見学に小川町方面に出向いた。
地図はこんな感じ。

いい加減だな(笑)


分かり難いけど詳細図。

天気がはっきりしなくてちょいと肌寒かったけど、雨にも降られず良い感じでした。
地図で観るとそこそこの規模だと解る砂防ダム。でも実際行ってみたら高さがすごかった!


なんかダムの前の広場でバーベキューしている人がいたのでそうそうに立ち退き。
そこからダムの両サイドに林道が出ているんだけど、とりあえずダム向かって右側の道を進む。帰りは左側を降りてくるつもりでいた。

このラインは途中から林道赤木七重線と呼ばれる。交通量は少なく、走りやすい。
ちょっと走ると左側の道と合流する。さらに上っていくとなんかどこまでも行ってしまいそう…このまま行くと堂平山の駐車場に出る道かも?ということであのきつそうな道はパスして横に逸れるといつか来た道。そう、これは定峰峠の方に出る道だ。

これはおもしろくないので引き返すと、ダートの分岐を発見。


手前方向に続くダートが赤木慈光線

この分岐は赤木慈光線。このあたりは山岳寺院がいくつかあって、林道の支線、ハイキング道がいくつも枝分かれしている。林道の名前にある慈光寺というのもある。そちらは日を改めて攻めるとして、県道に出るという本道を進む。

分岐からしばらくは砂利ダート。結構深い。タイヤが坊主になっているSIRACではトラクションがかかりにくく、非常に走りにくい。しかしやがて赤土のダートとなるとフラットで走りやすくなった。それでも下りコーナーには深い砂利があって気が抜けない。

途中にハイキングコースとの交差点があって、標識を写真に収めていると、オフ車の排気音が聞こえてくる。



なんとハイキングコース(結構急斜面に見えた)をDjebel250XCが降りてきた!ちょっと驚き。彼は「こんにちわぁ~」と言ってしばらくうろうろしていたが、県道方向へ走り去った。

トランザルプではちょっと厳しい道。しかもタイヤがSIRACでは走りたくない道だったので、改めて軽量トレールが欲しくなった。

余談だがDF200Eは欲しいバイクの一つだ。足つき性も良いし、荷物も積めるので、良い下駄バイク&雪道バイクになりそうだ。オレンジの~色あせが激しい~DFなら消化器も積んで似非レスキューバイクになるね。

さて、しばらくぶりのダート林道と格闘しているとKLXが通り過ぎる。さすがに速いな。

結構走ったような気がするけど、ほんの数Kmのダートだった。再び砂防ダムに出くわし、舗装路に変わる。このあたりからもダートの支線がいくつかあるが、日を改めよう。GPSで軌跡を取りながらの方がおもしろいな。

集落の合間を抜けると県道西平小川線。これをさらに下っていくと県道172号大野東松山線に出た。この道はタンデムツーリングなどで何度も通った道。西平交差点はなじみ深い。



あとは県道をひたすら走りR254に出て帰路につく。


いつもの走り慣れた道もおもしろいが、たまには新しい道を開拓しないといけないね。
もっと早い時間から動き出せば支線も制覇出来たんだけど、また今度のお楽しみだ。


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