rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

パトカー

2008年09月24日 06時50分06秒 | ノンジャンル
昨日は良い天気で墓参り。

風邪ひいてあまり体調の良くない母親をたしなめたが、行くと言い張るので、初心者がおっかなびっくり運転するかのような超安全運転で墓場まで。スポーティーに走ると母親の口から「エクトプラズム」を吐き出しそうだったので、拙者がびびっていたのだ(笑)。

8月はあまりの暑さに墓参りに行かなかったので、この墓参でかえって気力を取り戻せたのかもしれない。今朝は少し持ち直しているようだ。

なんとか墓参りに行って墓に入る事態は避けられたが、気が気じゃなかったね。


帰り道、坂戸の高麗川の河原にスーパー銭湯があるのを発見。ホテルは川淵ならぬ、風呂屋は川淵である。

気分が良ければ立ち寄ったところだが、温泉施設より曼珠沙華が咲きまくっている高麗川・巾着田に行く方が良かっただろう。しかし青い顔した母親と真っ赤に咲き誇る曼珠沙華のコントラストを楽しむほど酔狂ではないので、素直に帰路についた。

ここで気付いたのだが、バックミラーにはゼロ・クラウンのパトカーが!
妙に安全運転しながらびったりくっついている…

いつも以上に安全運転していたが、妙にびびってしまう。
「ここで捕まればゴールド免許が!」とか「もめれば母親のエクトプラズムが!」とか、右脳と左脳が会話しはじめた。

「この道は俺のものだぁ!」という勢いで、とっとと踏切でも信号でもお構いなしにブッ飛んで行ってしまえばいい物を、なぜこういう時に限ってパトカーはゆっくり走っているのだろう?

きっと「け、このお天気でタンデムツーリングですかぁ?」、「いい気なもんだぜ、まったく」、「ツーリング○○○かよ!」などと舌打ちしながら見ているに違いない。

奴らは何かあればケチを付けて、反則切符を切ろうと手ぐすね引いて待っているのだ。「そんなに飛ばしちゃ青切符ですよぉ~?」とか「ほらほら、停止線越えてるぞ?」とか。

数Kmも違法な尾行捜査を行った埼玉県警は、やがて「ちっ、今日は切符を切り損ねたぜ!」と舌打ちをし「今日は大目に見てやるが、明日はわからねえぞ、覚えてやがれ!」と捨てぜりふを吐きながら、坂戸市役所方面に曲がって行ってしまった。あと数Km備考を続けていれば、拙者のエクトプラズムが出ちゃうか、警官に「令状を見せろ!」とか「弁護士を呼べ!」と詰め寄っていただろう。

パトカーや白バイとの遭遇は常に戦いなのである。


14時頃、ヘロヘロになりながら家にたどり着いたが、近所の猫もくたぁ~としていた。湿度が低いとはいえ久々に30度近い気温で、猫もぐったりしていたようだ。まるで己の姿を見ているかのようで、ちょっと笑った。

綺麗だろ?これ、寝てるんだぜ?


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