rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

今日のOS

2014年06月07日 14時35分00秒 | 科学・技術
一太郎12とATOK15をwine経由でFreeBSDに入れてみた。

一太郎はちゃんと起動したが、ATOKは亜空間で起動したらしい。日本語入力できないのだ。
かといってmozcが使えるわけでもないので、日本語を入力できない日本語ワープロになってしまった!


こりゃぁ、ダメだな。


SOFMAPに行って『ATOK-Xください!』というしかなさそう。



今日のOS

2014年06月04日 18時45分00秒 | 科学・技術
昨晩FreeBSD amd64上のi386-wineでインストールできたソフトウェア

・Delphi6

ただしパッチを当てる際、認証コードの入力に難があり、素のDelphi6のママである。
Formにボタンを付けただけのソフトは無事コンパイルできた。

次は一太郎&ATOKかな?
本当はATOK-Xを買ってきてLinux版を動かすのが本当なのだが、Windows用が動けば動作は遅いだろうけど何とかなるかも?iBusが認識するとは思えないけど。



今日のOS

2014年06月03日 18時45分00秒 | 科学・技術
FreeBSD 10.0RELEASEでfusefs-ntfsを使った、NTFSフォーマットドライブがマウントできない問題について、解決したのでメモ。


/etc/rc.conf

fusefs_enable="YES"

これが従来の下準備。ところがfusefs-ntfsでマウントできない問題を検索したところ、カーネルモデュールとして読み込んでみろ、という指摘を発見。


そこで

/boot/loader.conf

fuse_load="YES"

この一行を追加したところ、/dev/ntfs/2TBというドライブを無事マウントすることに成功した!
ようやっとめんどくさくなくなるですよ…


今日のOS

2014年06月01日 22時06分00秒 | 科学・技術
FreeBSDの64bit版の普及を妨げている原因の一つが「wine」というWindowsエミュレーション環境がi386環境でしか動かない、ということがあるらしい。

でも回避策があって、i386マシン環境をamd64環境内に作り、そこでwineを動かすというものだ。


まず、ここのサイトを参考に、i386環境を作る。make world、install worldとは、PC一台分の環境をコンパイルすることを意味する。


この作業にはC2D/2.66GHz/3GBのマシンで二時間程度かかった。


この環境の構築はFreeBSD上にオールドマック環境を載せているMAC OSXを考えれば理解しやすいだろうか。


link先のページではこのあとでi386-wineのパッケージを作ることになっているが、FreeBSD10.0では"i386-wine"というバイナリーパッケージが用意されているので、それを使うことにした(うまくパッケージの作成ができなかったわけだが…)。

つまり、

'Lastly, the package can be created:

# cd /usr/ports/emulators/i386-wine-devel
# make package
The package is available at

# echo /compat/i386/$(make -V PKGFILE)'

この処理は一応試したのだが。うまく行ってなかったようだ。


その結果、『プロアトラス2002』、『ホームページビルダー6ライト』、『デジカメの達人』が十分仕事をしてくれるようだ。『PicturePublisher』は画像表示に難があり、ファイルオープンダイアログでコケる。


デスクトップのHDDにはまだ余裕があるので、一太郎とか、ATOKとか試してみたいところだ。


とまれ、MS-OFFICEが動くという謳い文句のwine、なかなかいい仕事をしてくれる。Win32アプリがだいたいイケるのは頼もしい限りだ。