rftgyふじこlp:今は反芻している…JP1NOM

のんべんだらりと生きてしまいましたよ。

今日のサウンドカード

2020年11月06日 09時24分00秒 | PC


結局Windows10でのサウンドの断続は収まらず、FreeBSDでも一度音が途切れると復帰できないという状態が続き、『これはハードウェアか?』ということになり。


ディスプレイを交換したときに無線LANのアンテナケーブルを外すために、フィルム端子を外したんだが、その取り付けが悪かったのかもしれない。

で、とりあえずコネクタをはめ直し、様子見。

結果20分持たずに音切れ(Windows10)。

ではってんで、「予備の」X201からサウンドカード(兼I/O)を取り出し交換。

音切れが激しかったWindows10で20分の連続再生が可能だったのでFreeBSDでも様子見。

追記:
FreeBSDで半日音が切れることはなかった。ハードウェア障害と結論づけて良いかもしれない。代わりにSDカードが若干不安定になった…orz

追記2:
FreeBSD上ではXFCEというデスクトップ環境が提供するマウンターの動作が怪しいらしいことがわかり、手動でマウントしてみた。Windows10では時々認識するという不安定な状態だったが…


今日のBIOS

2020年11月06日 01時52分00秒 | PC
入手したThinkPadはWindows xpダウングレード仕様だったんだけど、入れ替えたOS、Win10/FreeBSD12.1Rともに音声再生がブチ切れる不具合が発生していた。

これはFreeBSD上でmp3再生中に発覚したんだけど、Windows10でも起きる不具合と判明した。

デバイスドライバーの不具合か、故障かと思ったが、Lenovoのサイトで2013年版?のBIOSをダウンローして入れ替えてみた。

結果、さっきよりはマシだけど、まだ切れるみたい。

追記:

Win10では10分で途切れてたけど、FreeBSDでは二時間番組が途切れなかった。メインはFreeBSDなので、まあ良しとするか。Win10はドライバかなぁ?


今日のサウンドカード

2020年11月05日 06時01分00秒 | PC
ThinkPad X201上のFreeBSD 12.1Rにて

dmesg | grep pcm

でPCM音源を確認すると、

pcm0: <Conexant CX20585 (Right Analog)> at nid 25 and 27 on hdaa0
pcm1: <Conexant CX20585 (Internal Analog)> at nid 31 and 35 on hdaa0
pcm2: <Intel Ibex Peak (HDMI/DP 8ch)> at nid 5 on hdaa1
pcm0: <Conexant CX20585 (Right Analog)> at nid 25 and 27 on hdaa0
pcm1: <Conexant CX20585 (Internal Analog)> at nid 31 and 35 on hdaa0
pcm2: <Intel Ibex Peak (HDMI/DP 8ch)> at nid 5 on hdaa1
pcm0: <Conexant CX20585 (Right Analog)> at nid 25 and 27 on hdaa0
pcm1: <Conexant CX20585 (Internal Analog)> at nid 31 and 35 on hdaa0
pcm2: <Intel Ibex Peak (HDMI/DP 8ch)> at nid 5 on hdaa1
pcm2: feeder_build_matrix(): can't add feeder_matrix
pcm0: <Conexant CX20585 (Right Analog)> at nid 25 and 27 on hdaa0
pcm1: <Conexant CX20585 (Internal Analog)> at nid 31 and 35 on hdaa0
pcm2: <Intel Ibex Peak (HDMI/DP 8ch)> at nid 5 on hdaa1

と出てくる。音が出ないのはデフォルトの出力がHDMIになっているからみたいだ。

そこで

/etc/sysctl.conf

に、

hw.snd.default_unit=1

を追加してデフォルト出力をPCM1に変更。これで本体のスピーカーから音が出るようになった。


今日のX

2020年11月05日 03時51分00秒 | PC
FreeBSD12.1Rを再インストールしてXが画面を1440x900にて認識することを確認。
液晶スワップは成功した。

FreeBSDそのものかXorgがチップセットを『最適』ではなく『最良』にドライブしたのが原因と確定。

なお、Xのビデオカードのドライバは、Xorgが適当に選んだものではなく、ThinkPad L520での経験から、

X11-drivers/xf86-video-intel

を入れている。

現在内蔵スピカーから音が出ないので。細かい設定を後でしないと。



今日のThinkPad

2020年11月03日 13時17分00秒 | PC
ググっても出てこないので。

ThinkPad X201 液晶 換装

ThinkPad X200とX201には末尾に"s"がつく省電力モデルがある。
これはs30から受け継がれたものである。

現有のX200sは1440x900、X201は1280x800の解像度の液晶を搭載している。
X201sはCore i7で1440x900の解像度らしい。
X200はCore2Duo/1.86GHz、X201はCore i5/2.66GHzのモデルである。

X201はX200シリーズのバッテリ、ウルトラベイ、キーボードなどを共有するモデルである。

メインのWeb Browserマシンをリプレイスするにあたって、画面の解像度を落としたくないので、X201とX200sの液晶を腰上ごと交換する。

・確認

キーボードとパームレストを外し、LCDのコネクタが同一であるか確認する。
この際壊れてもいいX200sにX201の液晶(腰上)を換装する。
X200sの電源を入れる
BIOS画面表示、Windows xp起動
画面の解像度が1280x800に変わっていることを確認

このことから双方の液晶画面はサイズ、コネクタ、建付けともに互換性があることが確認できた。

・換装

X201にX200sの液晶(腰上)を取り付ける
電源を入れる
BIOS画面を確認
X200s用にセットアップしたFreeBSDを起動
Xを起動し画面の解像度を確認
→1280x800に設定され、他の解像度は1024x768しか現れない

・問題点

FreeBSDのセットアップが不適切でグラフィックドライバー、チップセットが正しくスクリーンを認識していない?

システムの制限でスクリーンが正しく認識されていない?

・問題の特定

X200s用にセットアップされたWindows xpを削除し、Windows10をセットアップする
→ドライバーの問題ならばネイティブ解像度である1440x900になるはずである

Windows10はセットアップが難なく終わり、画面の解像度は1440x900になった

このことから、FreeBSDのXがチップを正しく認識していない模様。

このあとFreeBSDの再インストールを行う。

中間結果:

ThinkPad X200sとX201は互換性が高く、液晶の交換による高解像度化が可能であることが確認された。

※ただしLCDのベゼルに貼ってあるモデルナンバーを刻印したシールには互換性がないので、液晶を換装したX201はX200sと刻印されたままとなる。

ThinkX201
Windows10 64bit