長野王滝村自然湖

2015-07-06 09:54:10 | 写真
7月4日22時05分自宅を発って、雨の中長野王滝村に向かいました。

目的地は、自然湖。

雨が降って早暁湖の水面にガスが漂うことを期待して天気予報とにらめっこして

4日が良し!と出発。

ひたすら甲州街道を長野に、勝沼を00:00に通過したときに雨は上ってしまい、少し期待外れ。

長野諏訪の手前から辰野へ入り、伊那から権兵衛トンネルを経て19号線を南下

この時点で、また雨が降り始めた。ガスもトンネルの中にかなり入りこむほど濃くなってきた。

元橋を右折する頃には、雨はかなり激しくなってきました。

現地には03時20分到着。

何も見えない闇の中、雨音だけが激しく木々をうっている。

闇の中撮影では、若い頃は、たばこを吸っていたので、たばこを一本吸い終わるのを目安としましたが

今は、たばこを吸わないので、自分の脈拍を頼りに約30秒露光。

何が写るか、見てのお楽しみ



写った写真は上の写真です。

なんと湖面にガスが無い。これでは、水面がはっきりしないのではと懸念した通り

映り込みの立ち枯れの木と湖面が区別できない。


今回は場所偵察なのでこんなところで満足しておくしかない。



山にかかっているガスが下りてきてきてくれないか、さんざ待ったがだんだんガスは薄くなるだけ






これは引き返す途中の川なのですが、この状態を期待していたのです。

これなら水面はなくなりガスの上に立ち枯れの木が突出します。

この写真真ん中あたり一羽と右側に二羽。鳥が飛んでいます。

すごく早い鳥で大きくもあったのですが。次のカットには全く写っていません。


この後、いつもの奈良井宿、そしていつも通り我がナビのマニアックな道を諏訪まで走りました。

19号線を塩尻に向かって右に入る指示があったので、またとんでもない道を走らせる気だとは解っていたのですが。

対向車がなかなかきれず、やっと右折できたその先は、ラブホ

爺さん一人なにしにラブホに行くんだい?と言われているのをしり目に強引に右折。

ラブホの先に細い道が続いていました。幅1.8M以上は通行不可でした。

樹木が垂れ下がり、はみだし、でも清流のせせらぎを右に見てひたすら登り

なんとその道は「初期 中山道」でした。看板と共にうつしてきました。