近畿旅客鉄道 佐倉線

明日の鉄道員を夢見る男の物語

撮り鉄の印象悪化~マスゴミの嫌がらせとの関係

2012年04月08日 | 11番線:「政府&メディア批判」

最近はあまり直接言われなくなりましたが撮り鉄の中には未だにマナーの悪い人々が存在します。
かつては私もその様な人々に遭遇しましたが後で考えてみれば「そんなのはごく一部」だと思いました。


今日の撮り鉄の悪い印象を生み出した存在は言うまでも無くマスゴミ(特にテレビ)です。
「嫌がらせか八つ当たりの一環なのであろう」と私は思います。本当に頭が根底から腐れ切った連中です。
マスゴミは「撮り鉄」=「頭がおかしい」などといった価値観を一般人に刷り込ませています。
(本当に頭がおかしいのはそういった洗脳を行うマスゴミの連中です。)

しかし実際には殆どの人々(8割程度)はあんな人の道から外れた様な事はしません。
実際に彼らは警備員の指示を厳守して一般客の邪魔にならない範囲で撮影をしています。
また時に相手から場所を譲ってくれたりと非常に親切なものです。


先日のラストランの報道を見てもマスゴミは何気に撮り鉄を批判している様子が伺えます。
大きな駅などでは一部の馬鹿が罵声を上げたり柵から身を乗り出して撮影をしています。
これを見た視聴者は必然的に「撮り鉄は全部クズだな…」などという誤った認識をしてしまいます。
そして一部の人々は実際に同様の光景を見た時に撮り鉄を軽蔑視する様になります。


当然ですが一度失った信用はそう簡単には取り戻すことが出来るものではありません。
マスゴミは二度とこれ以上、善良な撮り鉄の印象を下げる様な報道をしないで欲しいと思います。


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減らない虐め~テレビが生み出した大罪

2012年03月21日 | 11番線:「政府&メディア批判」

今日は最近、私がふと気になった「虐めとテレビの関係」に関する話題です。
ぱっと見て全く関連性の無い2つの事柄ですが意外にも関連性があるのではと私は思います。


皆さんも覚えているかもしれませんが以前、バラエティ番組では芸人に対して「熱湯攻め」などが行っていました。
この様な番組では傍らにいる芸人達は勿論、司会者などもゲラゲラと腹を抱えて笑っていました。
この時点で大きな問題です。他人を虐めて笑いを取ろうとすると言う時点で人として終わっています。
恐らく彼らの脳内には「可哀そう」などという発想は微塵も無いはずです。

こういった超低俗番組は時として他人の痛みに対する意識を大きく鈍感にさせます。
つまり「虐め」という行為自体をそれほど悪い行為ではないと酷く勘違いさせている事です。
「虐めはいけない」などと言っておきながら虐められる姿を見て面白がる…。おかしいとは思いませんか?


更に酷い場合になればバラエティ番組で平気で「死ね」などという言葉が出てくる様になります。
確実に「虐め」=「娯楽の一種」という風な意識が変わっている様子が明確に表れています。
(実際に27時間テレビの中で福徳秀介が岡村隆史の後頭部にボールを投げ付けた後に言っていました。)


テレビという物は新聞やインターネットなどと異なり非常に影響力の高いメディアです。
それだけに使い方を間違えば今回述べた様な大罪を今後も犯す可能性も十分考えられます。


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