今日は九州・四国地方から近畿地方に大型で強力な台風4号が襲来する日です。
これによってアーバンネットワーク内の各列車に遅延や運休が生じています。
また大阪駅・新大阪駅を発着する特急列車がほぼ全て運休となるなど事態は深刻化しています。
(南紀方面の列車は今朝から全列車の運休が決定していました。)
なおこれは私が帰宅途中に大阪駅で撮影した画像です。
(スマートフォンで撮影した為、閲覧には少々難があります。)
上述の通り北陸方面の列車が全列車運休の為に電光掲示板は完全に消灯されています。
また液晶モニターには時折、沿線での河川の増水を知らせる案内などが表示されていました。
さて帰宅中の列車内で私は約2か月前に発生したある出来事を思い出しました。
これは太平洋側地域を震撼させた爆弾低気圧が訪れた4月3日の夕方のことです。
この日、私は大学で集合教育が行われていた為、大阪方面に出かけていました。
ホーム上は運転再開を待つ利用客で、改札口は払戻しを受ける利用客などで溢れ返っていました。
当然ですが私もその中の一人でした。いつ帰れるかも分らない状況であった為、途方に暮れていました。
最終的に当日中に帰宅する事は出来ましたが、様々な意味で帰宅困難の恐ろしさを思い知らされました。
特に南海地震などの大災害が発生した場合には、当日中に帰宅する事はほぼ不可能です。
それ故に日頃から軽食類や余分に飲料水などを持ち運ぶことが非常に重要であると言えます。
最後にですが台風は今晩にかけて近畿地方や関東地方などに本格的に襲来する予定です。
もし特に用事が存在しない方は一刻も早く帰宅する事を強く推奨します。
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JR西日本は先日のプレスリリース欄で「無線LANの整備」に関する話題を出していました。
今回は山陽新幹線の全駅とアーバンネットワーク内の計約170駅に導入されることが発表されました。
優先導入される駅(後述)は1年以内に、それ以外の駅は2年以内を目途に導入される予定です。
アーバンネットワーク内で優先導入される駅は以下の通りです。
東海道本線…京都駅、高槻駅、新大阪駅、大阪駅、三ノ宮駅、神戸駅
大阪環状線…新今宮駅、天王寺駅、鶴橋駅、京橋駅
基本的に無線LANが利用出来る場所はコンコースとホームの一部になると思われます。
なお混雑時には通信速度は一時的にですが制限される可能性も考えられます。
(それでも3G回線の通信速度よりは早いはずです。)
さて今回の発表ではまだ何処のモバイル通信サービスが使用出来るかは明確化されていません。
私の予想では下記の4種類は特に採用される可能性が高いのではと考えています。
・eoモバイル(eo光)
・UQ-WiFi,UQ-WiMAX(UQコミュニケーションズ)
・au-WiFi(KDDI)
・BBモバイルポイント(ソフトバンクテレコム)
これらのモバイル通信サービスは主に関西圏を中心に高い普及率を見せています。
特にUQ-WiFiは現時点でも一部区間ですが走行中でもある程度連続して通信が出来るまでに至っています。
ほんの数年前まではインターネットは職場や自宅などで行うのが常識でした。
しかし現在の日本では外出中でも簡単に利用出来るまでに至っています。
今後の進展によっては列車内でも安定してインターネットを利用出来る様になることも十分考えられます。
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これは今朝早くに起こったある出来事です。(前書きの様なものだと思って聞き流して下さい。)
姉貴が昨夜からダイニングテーブルに放置していた自分のノートパソコンを自室に片付ける時に事件は起こりました。
窓際に置いてあった飲み残しの麦茶の入ったコップに片腕が当たり、こぼれた中身がパソコンにこぼれました。
(恐らくよそ見や考え事をしながら片づけを行っていたと思われます。)
本体には殆ど中身はかかっていませんでしたが、姉貴は嘗て無い程に躍起になっていました。
当然ですがあの状況下では周囲の声など全く聞こえていなかったはずです。
さて本題です。今回は「パソコンなどに液体をこぼしてしまった時の対処」に関する話題です。
皆さんはパソコン(特にノート型)で作業を行う時に周辺に飲み物を置いたりすることはありますか?
もし日常的に行うのであれば直ぐに止めた方が良いのではと私は思います。
パソコンに液体などをこぼして故障をさせた場合には、メーカー保証は絶対に適用されません。
マザーボードの交換などで5万円前後の修理代が必要となることを覚悟しなければいけません。
ではこういった場合には少しでも故障する可能性を軽減するためには何が出来るのでしょうか?
主な方法として挙げられるものは以下の5種類です。
(1)絶対に直ぐに電源を入れない。
(2)直ちにバッテリーとアダプターなどを抜く。
(3)拭き取れる水分は雑巾などで確実に取る。
(4)内部に入った水は陰干しなどを行って可能な限り抜く。
(5)スロットに入っていたメモリーカードのバックアップを行う。
まずパソコン本体に液体がかかったり内部に侵入した場合は絶対に電源を入れてはいけません。
理由としては侵入した水によって内部回路がショートする可能性が非常に高いためです。
よってこれだけで今後の展開が大きく変わると言っても決して過言ではありません。
当然ですが内部に入った水分は修理に出す場合であっても出来るだけ取り除いた方が良いです。
パソコン本体の下に重ねた新聞紙などを敷いた上でドライヤー(冷風)や扇風機を使用して乾燥させます。
ちなみにメモリーカード自体はパソコン本体と比較すれば浸水などに対してはかなり強い方です。
余程の粗悪品(韓国製など)で無い限り、十分に乾燥させれば内部データが損傷する可能性は低いはずです。
(私は2回洗濯機で洗ってしまった物を使用していますが何事もなく使用出来ています。)
そして復旧作業(≒悪足掻き!?)はこの記事を書いている間も続いています。
最低でもこの作業は2日間程度に渡って継続する予定です。
最後に余談です。写真の左側に移っているのが私の使用しているノートパソコンです。
私は軽食を摂りながら作業を行うことは日常的ですが飲み物を片手に作業をすることは一切ありません。
(パソコンを使用している間は霧吹きなどを含め、付近に液体類を置くことを厳禁としています。)
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これは京阪神地区のJR各線で今日から始まったことです。
京阪神地区を走行する列車は長時間停車時に車内保温を目的にドアを半自動扱いとしています。
これは昨年と同様に関西電力管内で深刻な電力不足が懸念されているのが原因です。
これまでもJR西日本は昼間時間帯の車内や駅構内の減灯などで節電に努めていました。
しかし相次ぐ原発の稼働停止などで昨年以上に電力不足が不足することが既に明らかになっています。
特に大量の電力を使用する鉄道事業では可能な限り消費電力を抑えることが課題とされました。
(相変わらずテレビとパチンコは節電の対象から除外されています。)
かくして更なる節電を強いられたJR西日本は今回の様な対策に踏み切ることを余儀なくされました。
この対策は原発が再稼働しない限り、恐らく10月1日迄実施されるのだと思われます。
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