今日は雲一つない酷暑の中の三ノ宮駅周辺を散策していました。
そして散策を終えた私は三ノ宮駅に戻ることとしました。
(駅のホームには当然の様に新快速が停車しています。)
さて駅のホームに戻って来た時には程良い感じで次の列車がやって来ました。
しかし到着から5分以上経過しても未だに列車は発車する気配を見せませんでした。
この時に私は大きな疑問を感じて電光掲示板に目をやりました。
列車線を走行する新快速などを中心に酷い遅延が発生していました。
(遅延の原因は「西明石駅における信号トラブル」でした。)
その後、私は後続の電車線を走行する快速列車で家路に向かいました。
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はじめに
今日は「サロンカーなにわ」を使用した団体専用列車が大阪駅~敦賀駅間で運転されました。
(私は頭痛と目眩が一昨日から続いていた為、一計を案じて自宅で休んでいました。[…。])
さて来年2012年2月頃に営業運転を開始するN700A系新幹線の情報が発表されました。
最初にですが、この車両はN700系新幹線の改良型という事から走行性能の面では僅かな変化が見られます。
しかし内装面に関しては後述の通り、あまり大きな変化は見られませんでした。
内装面におけるN700系新幹線との主な変更点は以下の通りです。
・グリーン車の座席生地を霞模様に変更
・普通車の座席生地を流れ模様に変更
・調光機能を装備したLED照明の採用
予想ですが喫煙ルームや多目的室などはN700系新幹線と同一の物が採用されるのだと思われます。
(全車禁煙化に関する情報は現状では入っていません。)
さてN700A系新幹線を投入する理由の1つに「700系新幹線の一部を置き換える」という事が挙げられています。
これは言い換えれば「700系新幹線が数年以内に姿を消す可能性もある」という事を暗示しています。
(今後の情報にも目が離せません。)
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皆さん如何お過ごしでしょうか。現在、私は大雨の中を突き進んで大学に到着したところです。
早速ですが本題です。今回は「計画停電によって齎される影響について」の話題です。
少し前の話ですが関西電力は万が一計画停電が発生した時の対応についてを述べていました。
当然ですが計画停電は多くの利用者を苦しめることは確実です。
特にこの上なく暑い夏時に計画停電を行うとは半ば虐待の様に感じられます。
しかしこの計画停電は単に電化製品が使用出来なくなったり、冷房が使えずに暑いだけでは済まない時もあります。
昨年、関東地方で実際に計画停電が発表された時には様々な面で影響を齎したことは記憶に新しいです。
なお今回の計画停電によって私が特に大きな影響を受けると考えるのは以下の機関・施設です。
・医療機関や常時、医療機器を使用している患者
・各種高層ビル・マンションなどにおける水道設備
・鉄道会社(JR西日本、大阪市営地下鉄、南海、阪急など)
まず計画停電によって最も大きな影響を受けるのは間違いなく医療機関です。
特に人工透析など常時、医療機器を使用しなければならない患者にとってはかなりの大打撃となります。
(大型の病院では自家発電機を装備している場合もありますが容量はそれほど大きくありません。)
次に大きな影響を受けるのは「鉄道会社」(特にJR西日本)です。
皆さんも存知の通り、鉄道会社の殆どは「間引き運転は最後の手段」と考えています。
しかし電力需給逼迫警報が発令された時などには間引き運転が行われるの可能性が高いと私は思います。
また間引き運転は行わなくてもエスカレーターなどの稼働中止が行われる場合も十分に考えられます。
さて3番目に影響を受けるのは「各種高層ビル・マンションなどにおける水道設備」です。
一見、停電とは無縁の存在に見えるかもしれませんが意外な盲点が存在します。
多くの高層マンションなどでは電動ポンプなどを使用して水を汲み上げています。
これは水道管の圧力だけでは、十分に高層階まで水が行き届かせることが出来ない為です。
そして汲み上げられた水は屋上などに設置された貯水タンクに一時的に貯蔵されます。
つまり高層階に住む住民はこれによって安定して水道を使用することが出来ることを意味します。
それ故にこういう事です。高層マンションなどでは停電≒断水となる可能性も十分に考えられます。
つまり電力需給逼迫警報が発令された際には停電開始までに出来るだけ水を溜めておく必要が出てきます。
計画停電は利用者から見れば、最早「最大の暴挙」といっても過言ではありません。
特に酷暑の中での計画停電は我々に対して想像を絶する過酷さを感じさせることは言うまでもないでしょう。
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