近畿旅客鉄道 佐倉線

明日の鉄道員を夢見る男の物語

一つ上の贅沢~スーパージャンカラを体験

2013年03月29日 | 5番線「気になる○○○…」

今日、私は自分の後輩が高等学校に進学することを祝う目的で、打ち上げを行いました。

なお今回は彼らに存分に打ち上げを楽しんで頂くべく、費用の殆どを私が負担しました。
(あぁ…。何て優しい私でしょう…。)


さて今回、私が会場として選んだ場所は阪急三宮駅に近い「スーパージャンカラ 生田ロード店」です。
(「ジャンカラ」とは関東などを中心に展開する「歌広場」に似た存在です。)
   
ちなみに利用料金は通常のジャンカラと比較すればやや高め(約1.7倍)です。
ただ内装は一般的なカラオケ店に比べれば、かなり贅沢な雰囲気に仕上がっています。


ちなみに今回、私が事前予約をしてまで利用した部屋はこちらです。

今回は私を含め4人で利用しましたが、十分過ぎる程広い部屋でした。
(利用機種はJOYSOUND f1です。)


工夫を凝らした料理が多いことも、スーパージャンカラの特徴の1つです。
     
値段は通常のジャンカラよりはやや 高めですが、その分料理のグレードは大幅に上がっています。
そして味は一般的なカラオケ店の料理とは思えない程、素晴らしい出来です。
(詐欺同然のカネを貪り取る何処かの店とは大違いです。)

ちなみに写真には載っていませんが、飲み物の種類は食事以上に豊富です。
特に有料の珈琲は一杯毎に豆を挽いて出すなど、かなり気合を入れている様子が伺えます。


さて午前11時から店舗に入って、午後6時に退店するまでの約7時間…。
途中に昼食休憩として約1時間を挟んだ以外、誰かしらがマイクを握りしめている状態が続いていました。
当然ですが終わりに近付くに従って、殆どの友人は目が虚ろになり疲れ果てていきました。

しかし私はそんな光景を他所に最初から最後までほぼトップスピードでかっ飛ばし続けていました。
(大学の友人と行く場合はこれの何倍も体力を消費する為、楽勝でした。)


これまでのカラオケボックスとは対照的に、高級志向を全面に押し出すスーパージャンカラ…。
この値段でここまでのサービスが受けられるのであれば、利用する価値は十分にあると私は思います。
まだ店舗数は僅か5つとかなり少ないですが、皆さんも是非とも足を運んでみてはいかがですか。


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交通系ICカードの相互利用開始

2013年03月23日 | 5番線「気になる○○○…」

はじめに
 今日からは更新を再開します。
 (通夜は昨日、告別式は今日行われました。)


本題です。今日は加古川駅に行って、本日発売される記念ICOCAカードを購入しました。
   
カードには各ICカードのマスコットキャラクターがそれぞれ描かれています。
なおカードの絵柄は全部で10種類存在するそうです。
(相変わらず発売から短時間で完売しました。)


たった1枚の7カードが全国の様々な主要地区で使える…。果たしてこれは成功するのか。


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城崎温泉を観光

2013年03月13日 | 1番線:「日々の記憶」

はじめに
 今日から画像サイズを1440×1080(4:3)から1625×1080(3:2)に変更します。
 (既存画像については変更はありません。)

では本題です。今日はあの日に城崎温泉駅を降り立った後の出来事を紹介します。

列車の写真を何枚か撮り終えた後、私は売店に向かいました。
 
ここで私は店員から自転車を格安(1日800円)で貸してくれる事を知りました。
(結果は言うまでも無く「借りる」です。)


その後私は自転車を借り、私は外湯巡りをしつつ駅周辺を軽く散策しました。
   
なお玄武洞駅方面へ暫く走ると、3枚目の様な光景も見る事が出来ます。
(徒歩では厳しい場所でも自転車なら楽勝で行けます。)


さて城崎温泉では1枚目の写真の様に川沿いに多くの柳の木が植えられています。
  
夕方に近付くと、徐々に外湯巡りを目的に浴衣で出歩く人が増えてゆきます。


帰りは特急「はまかぜ」で一気に加古川駅まで戻ります。
     
不覚にもグリーン車用の座席より、こちらの座席の方が座り心地が良く感じました。
(最近では普通車用の座席も劇的に進化しつつあります。)


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183系電車 特急「こうのとり」-最終乗車Report

2013年03月12日 | 3番線:「Train Report」

はじめに
 皆さんお待たせしました。いよいよ正式公開です。
 (今回も大量に画像を使用しています。)


では本題です。先日、私はあと4日後に定期運転を終える183系電車に乗車してきました。

なお今回は新大阪駅を午前8時07分に出発して城崎温泉駅に行く、特急こうのとり1号に乗車しました。
     
やはり平日の朝ということもあり、ホーム上も比較的閑散としています。


今回、私は思い切ってグリーン車を利用することにしました。


         
通路を挟んで2列+2列でフリーストップ式のリクライニングシートが配置されています。
また肘掛け部分には折り畳み式テーブル(3枚目)、背面には小物入れ(4枚目)とフットレスト(5枚目)が備わっています。
(恐らく急行「きたぐに」のグリーン車で使用されていた物と同じだと思われます。)


ちなみにこの車両は半室部分がグリーン車の為、普通車との境界部分には荷物置場(3枚目)が設けられています。
     
ちなみに荷物棚の付近には自動ドアの動作を変更するスイッチが付いています。


では続いて普通車の様子をご紹介します。


   
背面テーブルを備えたフリーストップ式のリクライニングシートが2列+2列で配置されています。
なお枕カバーの右端には「北近畿ビッグXネットワーク」の刺繍(4枚目)が施されています。


さて車内設備がさほどグリーン車と普通車で大差ない様に見えるかもしれません。
しかし実際には以下の様な点で微妙に差がつけられています。

 ・カーペットの有無
 ・座席同士間肘掛けの有無
 ・カーテンや座席生地の品質
 ・リクライニング角度の大小

ただ正直に言うと、新型車両の物と同額のグリーン料金を払う気にはあまりなれません。
(今回は最後の乗車の為、あえて利用しました。)


ちなみに数年前までは281系電車と同様の座席を装備した車両も存在しました。
 
個人的には「新型車両よりも高級感が感じられる」という意味で好きでした。


さてデッキ部分や付帯設備は、グリーン車と普通車共に登場時の面影を色濃く残しています。
       
多くの停車駅でホーム嵩上げが行われた為か、出入口部分の段差は埋められています。


洗面所やトイレは車両によってやや差異が存在します。
     
ただ基本的には上の写真の様な物を備えた車両が多いです。


やがて列車は新大阪駅出て途中、大阪駅、尼崎駅…と停車していきます。
         
宝塚駅を過ぎると、車窓は徐々に山や田園などが中心となってきます。


午前10時54分。終点の城崎温泉駅に到着しました。
     
先程まで乗車していた利用者の多くがカメラを片手に記念撮影を行います。


さて私が先程まで乗車していた列車は車内清掃を挟み、次の発車に備えます。
 
最終日も何事もなく「その走り」を魅せてくれることを期待します。


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