昨日は,創立記念日で休みだったことから,大学祭の打ち上げとして難波駅周辺のカラオケボックスに行っていました。
昼飯時にも近い午前11時…。そこそこ過酷な仕事してきた友人と共に,打ち上げを開始しました。
( ゆえに仕事をサボっていたバカ野郎を,打ち上げに誘う気は一切ありません )
ちなみに今回,使用した会場と部屋は,こちらです。
写真では写っていませんが,天井には投光器とミラーボールも設置されています。
この日は,先述の通り,約8時間のフリータイムを4人でほぼフルに使っていました。
ちなみに私は,途中で極端に体力が衰えることは,最後までありませんでした。
しかし案の定,中には最初からトップスピードでブッ飛ばしすぎて,早々にバテた人もいました。
さて,操作端末を異常なまでに酷使しまくった結果,ある事件が起こりました。
なんと残り1時間前にして,バッテリーの残量がほぼゼロになりました。
( よくよく考えれば,普通ではまずあり得ないことです)
ちなみに昼食は,大きさ別の割増料金の無さに魅了されて「これ( 写真下 )」を購入したのですが…。
目測を大きく誤ったためか,危うく腹が爆発しそうになりました。
そして解散後は,難波駅からも歩いて行ける道頓堀周辺を散策してみました。
梅田と並ぶ繁華街ということもあり,非常に活気溢れる様子が感じられます。
最後に余談です。トイレから戻り,椅子に座ってテレビの画面を見た時…
…少々理解しがたいものが映っていました。
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今日は,地方都市を走る路線で行われた1つの大革命についての話題です。
突然ですが質問です。以下に挙げる2つの運行パターンのうちで,あなたが理想とするのはどちらですか?
★列車の両数は長いが,運行本数は短い。( ≒「質より量」)
★運行本数は多いが,列車の両数は短い。( ≒「量より質」 )
はい…そうですね。恐らく多くの人は,後者を選ぶでしょう。
当然です。列車というものは,乗りたい時に乗れるが最も理想的なはずです。
これを実現させたのが,高頻度運転そして等間隔発車を実現させた「シティ電車」です。
時は国鉄末期の1980年頃。この時代の普通列車は,地方都市の路線でも客車を使用したものが多く残っていました。
また運行本数が乏しかったことに加え,運転間隔も不規則であったことから,利便性はもちろん,快適性も良いとは言えませんでした。
こういった点から国鉄は,普通列車に対しても多くのテコ入れを行うようになりました。
このテコ入れは,まず大都市にもかかわらず,普通列車がそれほど多くなかった名古屋地区と広島地区で試験的に実施されます。
この2路線は,様々な輸送改善を行った結果,利用者数が以前と比較して1~2割程度も増加するなど大きな改善を見せました。
かくしてこの成功の結果を踏まえ,仙台や新潟,静岡,金沢地区などでも同様の輸送改善が行われるようになりました。
さて,このような改善を行った列車は,いつの頃からか「シティ電車」の愛称が付けられました。
また.この「シティ電車」は,主に以下のような輸送改善を行ったと言われています。
★列車本数の増発( 概ね15分~30分間隔での運行 )
★列車の短編成化( 3~6両程度に変更 )
★発車間隔の見直し
★車両の新規投入または改装
★列車のスピードアップや新駅を設置
★企画乗車券( 時差回数券など )を設定
この取り組みは,それまで時刻表を見なければ碌に乗れなかった国鉄のダイヤに大革命をもたらしたと言えます。
( ただ最近では,輸送量が減少した路線を中心に,以前の状況に逆戻りしたという例もあります )
最後に少々話は変わりますが,あと約5ヵ月後の3月中旬にはまたダイヤ改正が実施されます。
さて今回はどういった変化を生じさせるのか…。
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はじめに
皆さんの久々です。気づけばもう1ヶ月以上も更新を怠っています。
では本題です。
今日は2013年10月1日。そう東海道新幹線の品川駅が誕生してちょうど10年目の1日です。
そしてこの日行われたダイヤ改正では、東海道・山陽新幹線(特に東海道新幹線)では革命的な大変化が多く起こりました。
その中でも、それまで全車指定席で運行していた「のぞみ」に自由席が設定された点は特に大きな変化だといえます。
今回はそれを中心とした話題です。
まず「なぜ『のぞみ』に自由席が設けられたのか?」についてお話します。
⇒
諸説ありますが最大の理由は、山陽新幹線に直通するほとんどの「ひかり」が「のぞみ」に昇格された為です。
当然ですがこの状態で「のぞみ」を全車指定席で運行すれば、「ひかり」の自由席は間違いなく飽和状態になります。
(ダイヤ改正により1時間当たり「のぞみ」は、これまでの倍である7本が運行されるようになりました。)
ただ自由席を設定する上で、もう1つの問題として「料金設定」が課題でした。
新幹線の自由席特急料金は、一部例外を除き通常期の指定席特急料金から510円を引いた額で販売するのが一般的です。
ただそれまでの「のぞみ」用の料金でこれを当てはめると、自由席料金が「ひかり・こだま」とは別の2本立てとなってしまいます。
(つまり列車や号車を指定しない点を除けば、立席特急券と変わりません。)
この煩わしさは利用者からはもちろん、切符の誤発券が起きる可能性も非常に高く、決して良い方法とは思えません。
ゆえに以上の点から「のぞみ」の自由席料金は、「ひかり・こだま」と同額となったのではと推測されます。
さて…あの「のぞみ」に自由席が設定されてから早くも10年目が経過した今…。
どの列車にも乗れるという利便性の高さからか、東海道新幹線の利用は減ることを知りません。
今日は以上です。また明日以降にでも更新を行います。
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