みなさんは、どこかにマイルって知ってますか?
JALの7,000マイルで往復特典航空券に交換できるというものです。行先に関わらず一律7,000マイルで往復航空券と交換できるという優れもの(?)です。
往復一律7,000マイルなんてお得だなーと思います。
が、JALのホームページの案内にもある通り「行き先がどこになるかはお楽しみ!」ということで、 予約時に4つの行き先候補地が提示され、申し込むとその中から決定した行き先がお知らせされます。
このどこかにマイルは、1日の回数制限はありますが4つの行き先の提示を何度でも再検索出来ます。 8月下旬に挑戦してみました。
羽田空港発で何度か検索を試してみると、「新千歳、伊丹、北九州、福岡」の4つが出ました。この4つならどこでも楽しめそうと思い申し込みました。 申し込みの1日後、行き先が福岡に決定したとのメールが来ました。
ただ出発便が最終便の1つ前の羽田空港19時10分発に指定されていました。
そして当日、出発便が遅れます。30分ほどの遅れでした。もともとの到着予定が21時5分なので30分遅れなら21時30分くらいに到着かなと考えていました。
飛行機に乗ると、遅れがあったので早く準備するために「いつも座席に置いてあるイヤホンとかの補充が全部終わってないよ。必要なら言ってね。」という旨のアナウンスがありました。
この便には、そこまでして遅れないようにしなければならない理由があります。
ご存知の方も多いと思いますが、この便の行き先である福岡空港は門限が22時に設定されています。
2023年2月19日には、18時30分発予定のJAL331便が門限に間に合わず燃料補給のため関西空港へ寄り、羽田空港に深夜2時50分に戻ってくるということが起こりニュースにもなりました。
30分遅れなら22時の門限には余裕だよね。と思っていたのですが、出発してから座席前のモニターを見てびっくりしました。
なんと到着予定時刻が21時58分になっているではありませんか!?
これはいつぞやのブログにも書いた新千歳空港行きの最高速度1,103km/hを超えるかもと期待しながら飛行機の旅を楽しみました。
結果、この日の最高速度は937km/hとそんなに…と思ってしまいました。到着は21時38分でした。 引き返すことにならないかなとか、ちょっとわくわくしていたのですが、無事門限に間に合いました。
この「どこかにマイル」はある程度の範囲の出発時間や到着時間の指定が出来るのですが、今回は時間を指定すると行き先を提示出来ませんと怒られてしまったので時間指定なしで予約しました。その結果、遅い便になってしまいましたが、 特に「ここに行きたい」というのがないけど、どっか行きたいなぁとなったらおすすめです。 (ひ)
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