「21世紀はアジアとの時代」 (Jtiro🔴Jpn) SDGs.Webサイト(Editor: K.Yamada)

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■一陽来復■

2010-01-13 | ●平成の時代
■■■■■■■■■■■新春に思う■■■■■■■■■■■
 
       
景気回復の兆し
●大阪では、商売繁盛を祈る恒例の戎さん(戎祭り)が盛大に幕を閉じ
ました。
南、なんばの繁華街の地下商店街は、まともに歩けないほど
混雑で、久方に
街に活気が戻ってきた実感でした。 
 悲観的な話題が多すぎる昨今ですが、民主党政権に頑張ってもらい、
なんとして
明るさを取り戻す筋道を、しっかりとつけて欲しいものです。

 
民意の発想を生かせ
さて、日本では格差社会の解消とかデフレ脱却とか、低迷からの脱出
叫ばれて
久しいですが、いずこも縮み思考で残念です。
政治や経済や企業や社会生活など全ての分野で、一から出直す新しい変
の発想が
真摯に求めれれる所以です。
恒常的に高齢化が進むさなか、「幅広い分野で女性や高齢者を生かせ」
する10
の日経朝刊の読者提案が目をひきました。
元気な高齢者が増えるなか、実年齢75歳を8掛けして60歳と評価す
新しい定年制の提案が、極めて斬新で独創的でした。


高齢者と女性にに就業機会を
信頼の置ける専門調査機関のデータによると、
「高齢者の1%が就業すると、日本のGTPを1,6%引き上げる」そうで
す。
高齢者や女性の就業機会を創出するためには、改めて企業の活性化と
市場拡大の政府
施策が不可欠です。生活重視のばら撒きだけでは、市場
は縮小するばかりで、
新しい就業機会生まれて
ません。
●差別的な商品開発やアイデアで、世界市場を席捲する、かつての成長期
日本人の
気概を再び取り戻すことが望まれます。
 ・「まずやってみなはれ」(佐治サントリー会長)
 ・「あかんでもともとや」 (松下幸之助翁)
 ・「難しいから面白い
今こそ、こんな名言の有言実行が渇望されます。

世界への目線
●いま世界には、
世界人口の5人に1人が、1日わずか1ドル未満の極貧生活に喘いでいます。 
また約7人に1人が飢餓に苦しんでいる現実があります。
しかし、このような世界の飢餓問題に、日本人の殆どが無関心です
 
内外、難題山積の2010年ですが
JTIROは、世界の飢餓問題の対応について、広く人々の目が注がれる「場」
ずくのたに、関連団体と協働して、微力ながら努力します。
 併せて、新しい高齢者ビジネスや、アクティブシニアの社会参画のあり方
について、識者
交えての幅広い研究討議をする場ずくりと,活動機会の創出
に努力したいと考えていま
す。
 ぜひ皆さんのご協力をお願いします。                        

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