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■日本の命運■

2009-08-25 | ●日本の政治経済●

■■もの言うアクティブシニアへの期待■■■

日本の命運

新しい日本の命運を決める総選挙が迫った。
政治を根底から変える事が今回の総選挙の命題のようだが、果たしてどう
なるのか。
 
●「自民の不満、民主の不安」
たれが言ったか知らないが、時代の流れを読んだ驚くばかりの名コピーだ。
明日の日本を託す2大政党への国民の苛立ちが、ひしひしと伝わってくる。
自民党は、議員の高齢化で一見したたかに見えるがパワー不足は否めない。
一方民主党は若手に逸材が多いが、外交の継続性や政権運営に危惧ある。

●しかも両党のマニフェストを見るに日本の明日のあるべき姿が欠落している。
戦後64年、これからのわが国の明日が読めないのでは困る。
最重要の国防や国益外交や教育についての、大局的な国家戦略の政提案
が無い。
特に、21世紀の日本に不可欠なアジア諸国との経済交流についての戦略
欲しい。 ちまちました目先のばら撒き戦術ばかりで、至極残念だ。
 
●たれがやっても難しい時だけに、どの党が政権をとろうとも、中核になる
の志士が蜂起し、新しい日本明日について存分に構想し、国民に大い
希望を与えて欲しいものだ。
 
 
物言うアクティブシニアへの期待
●もうひとつの危惧は、
全人口の5分の1、有権者の4分の1を占めると言はれる日本のシニア層が、
自らサイレントマジョリティに陥っている事だ。

少子高齢化と言はれて久しいが、この高齢シニア層が、物言う提案階層に
変われば、わが日本の明日は大きく変わると思うが、いかがなものか。
年金、福祉、介護、医療、行政改革、消費税などシニアが関わる課題は多い。
座していては始まらない。
 
60台70台の物言う元気なシニアが、リベラルに大同団結して、立ち置を
明確にすれば、日本の政治も、社会も 経済も大きくりフアィンするはずだ。
いまこそ、そんなアクティブシニアを束ねる卓抜なリーダーが輩出しないかと、
秘かに期待している。          

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