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■タイの国名の由来

2015-04-26 | ●タイの歴史
■■■■■■■■■シャムからタイに■■■■■■■■
         
■「国名の由来
国の名前には、驚きの秘密と歴史が隠されていると、よく言わ
れる。
このブログでも、今まで何度か、読者からタイの国名の由
来を教えて欲しいと言われて取り上げてきた経緯がある。 
 

特にタイの国を構成するタイ族の出目(起源)については、
既に多く
の学者が取組み、大体わかって来たが、それでも大陸
の陸続きのため
に今の中国南部,雲南あたりからの移動説が多い
 
 
●タイ民族は、一説によれば、6,7世紀ごろ、中国南部から南下
現在の地に来たとされる。そして13世紀にチェンマイで始まっ
たランナー王国が、スコータイ王朝を併合し、14世紀後半に始ま
ったのがアユタヤ王朝である、
この頃、日本との貿易も盛んになり「アユタヤの侍」と言われ
た山田長政も、縦横の活躍をしたようである
後にビルマのタウングー朝の支配下になったが、20世紀初めに
シャム
(タイ王国の前身)として、中央集権国家に統一される。

  
 
■「シャムからタイに
●タイの識者に聞くと、「タイ」は古代中国語の「立派で大きい」
「大」を表すそうだ。それまでの国の公式名称は「シャム」(サイ
ヤーム)だった。
この国名タイに変わったのは、第2次世界大戦後
の1949年の事である。
正式名はタイ王国である。人口は約6600万人、日本の半分である。
国土は約51万Km2、日本の約1,4倍、国の形が象によく似ていると
われている。
首都はバンコク、一般的に「クルンテープ」(天使の都]とい
う、
人口は830万人、全国の15%が集まる。東京同様、一極集
中の世界
的な大都市である。気候は、総じて常夏である。
 
●国民は、こぞって国王を崇拝する。どの家庭にも国王の写真が
ある。
国王誕生日の12月5日は、国を挙げて国王の弥栄を祝う。
国民はこぞって素晴らしく、心やさしい国民性の持ち主である。
 
 
 
 
 
 

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