■■■■■■■■「国際空港 新時代」■■■■■■■■
■「国際空港こそ国の表玄関」
■「国際空港こそ国の表玄関」
●70億地球人の世界を、大きく近ずけたのが、航空機の発達だ。
ビジネスに、観光に、国際交流に、航空機によって世界の人々は、
限りなく大きなメリットを享受することになる。
■「大量輸送時代を築いた名機ジャンボ」
●1970年、日本航空の米国路線にB747が就航し、戦後の大量
輸送時代が始まった。折しもそれは大阪万博の年だった。
●当時、為替はまだ固定相場制で1ドル360円だった。
ブロガーの私は、初の海外出張で米国を視察に訪れ、ニューヨークの
帰路ハワイから初めて就航したこのB747ジャンボに乗る機会に恵ま
れた事がある。
●このB747ジャンボは、世界の名機と言われ、以来40年間も世界
の空を飛び続けたが、先週ついに最後の1機が、航空フアンに惜しま
れながら、ラストフライを終えた。
但し安倍首相が外交で世界をかける日本政府専用機のジャンボ2機
は、あと数年頑張るとの事のようだ。
は、あと数年頑張るとの事のようだ。
(507人乗りのタイ航空エアバスA380)
●最近では、ジャンボ後継機と言われる最新鋭超ハイテクのエアー
バスが続々と登場。500人を乗せ自動操行により時速800キロで
長距離の太洋を安全に飛びかう。
バスが続々と登場。500人を乗せ自動操行により時速800キロで
長距離の太洋を安全に飛びかう。
●そして、最新鋭大型航空機が離発着する世界各国の国際空港
は、いまやその国を代表する空の表玄関として、大きな役割を担
うことになる。
そしてその空港の利用者数が、その国の国力の象徴として、その
国の経済力を表すバロメーターとも言われるようになって来た。
(日本の玄関、東京国際空港)
■「世界の空港年間利用者数ランキング」
(順位) (空港名) (国名) (利用者数)
1位 ハーツフィールドジャクソンアトランタ空港 米国 9,239万人
2位 北京首都国際空港 中国 7,868
3位 ヒースロー空港 (ロンドン) 英国 6,843
4位 オヘア国際空港 (シカゴ) 米国 6,670
5位 東京国際空港 日本 6,259
6位 ロスアンゼルス国際空港 米国 6,186
7位 シャルル・ド・ゴール国際空港(パリ) 仏国 6,097
8位 ダラススワン・フォートワース国際空港 米国 5,780
9位 フランクフルト国際空港 独国 5,644
10位 香港国際空港 中国 5,333
・ スカルノハッタ国際空港(ジャカルタインドネシア 5,118
・ ドバイ国際空港 アラブ 5,098
・ スワンナブーム国際空港(バンコク) タイ 4,791●
・JFK国際空港(ニューヨーク) 米国 4,768
・チャンギ国際空港 シンガポール 4,654
(出所、国土交通省地方整備局資料2013)
(モダンなたたずまいのスワンナブーム国際空港(バンコク)
■「空の新時代始まる」
●今や世界の国際空港は、国策に沿って観光客の取り込みに必死だ。
航空機の大型化と、乗継ぎ需要に対応して、主要空港の拡張と滑走路
の延長工事に躍起だ。日本の成田空港でも、全長4000メールの全面
運用がはじまった。
タイ航空でも関空から話題の500人搭乗のエアバスA380が就航した。
いよいよ、空の新時代が始まった。
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