「21世紀はアジアとの時代」 (Jtiro🔴Jpn) SDGs.Webサイト(Editor: K.Yamada)

●Copyright © 2025.All rights reserved.●Since2008.
  

■Head Line News OCT.

2016-10-06 | ●Head Line News1)

■■■■■■■■[ead Line News]■■■■■■■■

タイの最新情報■ーーーーーーーーーーーーーー
タイの王宮がプミポン国王の病状が不安定と発表した。(9日)、
国王の容態の行方が、タイに進出する日本企業に多大の影響を及
ぼす懸念。

●タイの60歳以上の人口が1001万人、全人口の15%に、ますます
高齢化が進む。
60歳以上の就業率は39,5%(男性は50,2%) 
 
●タイの僧侶の48%がメタボで太りすぎ。その要因は生活習慣病と
の事、
僧侶の威厳がない。要した医療費は8,5万ドル(9500万円)

訪日旅行の満足度1位タイ人97% 2位中国人82%
タイ人の訪日買物額は、平均17万6000円 (調査マクロヒル)

タイ軍政の言論批判を続けていたタイ人京都大学準教授が、タイ国
軍政の訴追を危惧して、日本政府に、初の難民を申
請、

 
●「世界の観光都市ランキングチェンマイが世界第2位に
(順位) (都市名)             (国名) 
1位  チャールストン            米国
2位  チェンマイ           タイ   ●
3位  サン、ミグル、アジェンデ  メキシコ
4位  フィレンチェ          イタリア
5位  ルアンプランパン      ラオス
6位  京都                日本   ●
7位     ニューオリンズ       米国
8位  バルセロナ           スペイン
9位  サバンナ            ジョージア
10位  ケープタウン           南アフリカ
(米国トラベル&レジャ調査)

世界銀行が、タイ経済成長率を従来の2,5%から3,1%に上方
修正。
理由は観光産業が好調、加えて新しい景気刺激策が奏功
の予想。

●タイの為替(10月10日現在)日本円/タイバーツ 0,340066
(日本円をタイの通貨バーツに兌換すると、1万円が、3400バーツ
4年前の円高の時には、1万円が約4400円だった。
 
チェンマイの年金暮らしロングステイヤ-の中には、円安による暮ラ
し向きの悪化
で帰国する人もいるという。

■「チェンマイ・ロングスティの実証
(タイ・チェンマイ在留ロングスティヤーの人数)


(年次)  (長期滞在数) (昨対増減率) 
平成27年  3,733人  -2,03%
平成26年  3,843    -2,00
平成25年  3,940    -1,40
平成24年  3,867     8,20
平成23年  3,573     7,40  
’(出所 日本外務省 海外在留邦人数調査統計2016)
ご覧の統計が示すように、私共が力を注いtで来たチェンマイロングスティ
も、平成26年来、3期にわたって、在留数が、初めて低減する傾向にある。

●主な理由には

・在留ロングスティヤーの高齢化による死亡や、帰国
・新規ロングスティ参加者の低下傾向
●その理由はーーー
・日本のロングスティ世代の世代交代(団塊)、
・日本の景気低迷、円安傾向による海外暮らしの利点消失。
・海外ロングステイという ライフスタイルの成熟化
・度重なるタイの政情不安
・地方創生による国内地方移住の推進化
 など、さまざまな要因が取沙汰される。

またアベノミクスでは、当面景気の回復を目指して、円安為替105円、株価
1万8千円狙い
と聞くが、 経済面でも、チェンマイ・ロングステイ暮らしには、
難しい局面が続く予想である。

■「
日本の最新情報」■ ーーーーーーーーーーーーーー 
いい仕事をしている人の顔は、実に素晴らしい


2016年ノーベル生理学・医学賞に大隅良典東京工業大学栄誉教授
が受賞。日本の快挙、パーキンソン病や癌の病気の創薬に道を拓く。

●2016年の臨時国会開催 首相所信演説、2029年を見据えて
・任期延長 ・日露平和条約&4島変換交渉、天皇生前退位
併せて、アベノミクスの加速、地方創生、一億総活躍などを推進する・


小池都政、初の都議会始まる、混迷、都庁の統治不備露呈。
小池都知事に、期待集まる。

因みに、
東京都のGDPは、94兆円(日本の20%)
東京都の人口 1363万人 (男性 667万人 女性686万人)
東京都の職員(公務員)数は 16万7914人
             (人口10万人当たりの職員数は、1259人)
職員の平均給与月額(平均年齢41,6歳) 45万5000円
   国家公務員、他の地方公務員野仲で断トツの最高学である

東京都の地方交付金 (政府が都道府県に渡す交付金は0円)
   (唯一東京都のみ、財政豊かなため、地方交付金は、0)

「東京都は、ご覧のように、世界でも稀な財政豊かな、誇り高き巨大
地方自治体である。
それが今回の小池都知事の登場で、豊洲市場問題をきっかけに議
会と、行政のいい加減な統治の実態が、浮ぼりになってきた。
今回の議会議事過程
を見る限り、こんなに世の中が進化したいま、
もっとも先端的とおもわれていた東京都の行政現場で、都民無視、、
職員かばいあいの行政が行われていたこと自体、不思議としか言い
ようがない。、
結果としては統治不能、ガバナンスなき統治が平然と行われていた
わけで、
都民では無いが、同じ日本人として、大きな憤りさえ覚える。

ここまで事が大きく膨らんだのは、選挙民(都民)の無智も否めない。
特にシニアの責任は重いし、見抜けなかつた情報期間の責任も大き
いと思う。
また東京に限らず、戦後70数年、いい意味でも悪い意味でも成熟し
た日本の政治課題や地方自治に関して、一度、日本人の原点に戻っ
て根底から見直す事が必要ではないか。

大阪では、8年前に橋元行革が始まり、住民投票、僅差で都構想は
一敗地にまみれたが、今回の小池都知事の行政改革のへの関心は
域外にも関わらず、相当のものがある。

これは、今回の東京都のいい加減行政に切り込んだ小池都知事の姿
に、当時の橋元知事の姿をだぶらせてイメージしている節が高く、大阪
都構想の先進性について、ほとんどの大阪府民と市民が、ようやく、気
ずいてきた確証と思う。東京都が変わり、大阪副都が変わり、ひいては
日本が変理、世界が変わる。 大阪人として、まずは小池都政の前進を
期待したい。

               
9月日銀短観 緩和策、物価2%定着まで継続
・マイナス金利据え置き ・長期金利0%誘導
・質的金融緩和を導入 ・物価2%上昇まで緩和策継続、
円高傾向で下方修正、輸出企業に重荷、消費さえない

国民医療費41兆円(昨対3,8%増)高額なガン治療薬などで膨らむ。
●人が集まる場所の受動喫煙、肺がん1,3倍に高まる、国立がん研、

公的年金2014年度積立金203兆円増加8年ぶり
●公的年金130兆円の7~9月運用益1兆8千億円、株高でプラスに


(フランス、ストラスプールのLRT(路面電車)、
●モダンな次世代型路面電車(LRT)
高齢化により、日本の地方中核都市で、導入が進む、

   
旅行者による世界都市満足度ランキング」●東京が第1位
(順位)  (都市名)       (国名)            TOKYO
1位   東京         日本   
2位   ニューヨーク    米国  
3位   バルセロナ    スペイン
4位   イスタンプール  トルコ
5位   プラハ        チェコ
6位   ウイーン       オーストリア
7位   ベルリン      ドイツ
8位   ロ―マ            イタリア
9位   パリ             フランス
10位  ドウブロブニク  クロアチア
11位  ロンドン       英国
12位  ブタペスト     ハンガリー
13位  ケープタウン   南アフリカ
14位  ストックホルム  スエーデン
15位  リスボン       ポルトガル
16位  シンガポール
17位  ソウル        韓国
18位  タブリン       アイルランド
19位  シドニー      豪州
20位  香港 
この調査は、権威ある世界の旅行サイト「トリップアドバイザー」の投稿者
で世界の
旅行者5万4000人のユーザー対象に都市訪問の体験アンケート
を集計したもの。

■「今月の見もの」-----------------------------
●「ハドソン川の奇蹟(米国映画) 評価★★★★★
映像専門家を標榜するブロガーが推奨する今年最大の秀作である。
2009年、極寒のニューヨークで起きた航空機の鳥によるエンジントラブル
事故で、どうするか、操縦席に瞬時の判断が求めれれる、いわゆる208秒
の決断で都心にあるハドソン川に着水を決行 機体重70トン 乗客155人


生還劇は成功し機長は、英雄になるが、その後事故調査委員会の厳しい
追及で容疑者に、その容疑を解きほぐすまでの心理的な葛藤がすごい。
紙面の関係で、詳しい批評は後に譲るが、米国映画らしい感動の秀作、
クリトンイーストウッドの演出と編集が抜群、トムハンクスの機長役がいい。


■「今月の言葉」ーーーーーーーーーーーーーーー
●「ノマドワーク」 
遊牧民のようにタブレットをもって、街の大型喫茶店を移動しながら仕事
する新しいワークスタイル。
最近では、本を読んだり、会合したり、仕事をするシニアも多い。

 
(ノマドワークの拠点、街中に散在するBOOK CAFE)

 

  

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 前の記事へ | トップ | ■タイ,プミポン国王崩御 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿