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■■■■■■■■■シャムからタイへ■■■■■■■■■
●タイ王国のタイは、中国古代語の「自由」とか{大きな」を表す
「大」に由来する言葉だといわれている。
「大」に由来する言葉だといわれている。
タイ人の多くを占めるタイ族は、中国雲南あたり憎らして、当時
「ダイ」と呼ばれていたという。その後、大挙して南下して、国
を創ったといわれる。
●最初は「シャム」が公式国名だった。シャム族は、中国雲南か
ら南下したタイ族だけを指す呼称だったようだ。
「ダイ」と呼ばれていたという。その後、大挙して南下して、国
を創ったといわれる。
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●最初は「シャム」が公式国名だった。シャム族は、中国雲南か
ら南下したタイ族だけを指す呼称だったようだ。
タイの文献によればタイは「奴隷」と区別して「自由人」の意味
があったとされる。
があったとされる。
●正式の国名「タイ王国」 [Kingdom of Thailand]
●現在のタイ人は、タイ族のほかに東北部に住むラオ族、山岳少数
民族のメオ族やアカ族、南部に住むマレー族、そして戦後中国から
移住してきた。いまは、多くの中国人を含めて6700万人が、同
一のタイ語を話す。第2次大戦後の1949年に「タイ王国」の公
式名称に統一された。
民族のメオ族やアカ族、南部に住むマレー族、そして戦後中国から
移住してきた。いまは、多くの中国人を含めて6700万人が、同
一のタイ語を話す。第2次大戦後の1949年に「タイ王国」の公
式名称に統一された。
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■「日本とタイの国交127年」
●日本とタイとの交流は、遥か600年前にさかのぼる。当時は
ご朱印船によるタイ交易が盛んで、首都アユタヤには、山田長政
ゆかりの日本人町があったとされる。
ご朱印船によるタイ交易が盛んで、首都アユタヤには、山田長政
ゆかりの日本人町があったとされる。
その後、明治20年の1887年に、近代国家を目指すラーマ5
世との間に東南アジアでは初めての外交修好通商条約を締結、爾
来今年で127年を数える。
世との間に東南アジアでは初めての外交修好通商条約を締結、爾
来今年で127年を数える。
■「タイ王国の概要」
・面積は、日本の約1、4倍
・人口は、日本の約半分の6700万人
・言語は、タイ語
・首都は、バンコク
・時差は、2時間
・電圧は、220ボルト 50Hz
・日本からの旅の所要時間 空路で約6時間(バンコク)●タイ王国の国旗は三色旗「トン・トライロング」と呼ばれ1917
年制定された。
年制定された。
・青 国王を表す
・白 宗教を表す
・赤 国民を表す
■「敬愛を集めるプミポン国王」
●プミポン・アドゥンヤデート国王陛下は、御年87歳、名君の
誉れ高い。12月5日には、タイ王国恒例の国王誕生祝賀祭が、タ
イ王国大阪総領事主催により、帝国ホテルで盛大に開催され、私
どももご招待にあずかった。
誉れ高い。12月5日には、タイ王国恒例の国王誕生祝賀祭が、タ
イ王国大阪総領事主催により、帝国ホテルで盛大に開催され、私
どももご招待にあずかった。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/ed/8ef89e809b74463407e0b70969562ef1.jpg)
●世界各国の外交官や多くの在日タイの人たちも集い、キャンドル
に灯をともして国王陛下の弥栄を祈念した。いつもの事乍ら、タイ
の人たちの国を挙げての祝事の素晴らしには、全く頭が下がる思い
がする。
●そこにはタイ国民から、こよなく敬愛を集めるプミポン国王の存
在がある。そして家庭はもちろんの事、お店。駅、役所、会社、な
ど国内の至るところに、王様の写真が飾られている。
に灯をともして国王陛下の弥栄を祈念した。いつもの事乍ら、タイ
の人たちの国を挙げての祝事の素晴らしには、全く頭が下がる思い
がする。
●そこにはタイ国民から、こよなく敬愛を集めるプミポン国王の存
在がある。そして家庭はもちろんの事、お店。駅、役所、会社、な
ど国内の至るところに、王様の写真が飾られている。
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