毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
中日新聞から
我が家は毎日新聞をとっているが、地元の新聞・中日新聞は、どこの喫茶店に行っても置いてあるので、時々読む。このところは参議院選挙が近づいているためか、原発再稼働や改憲など、争点となるべき問題についての記事が多くなっているのは毎日新聞も同じだが、少々切り口が違っていて読んでいて興味深い。
そんな中、昨日木曜日の朝刊には、「改憲安倍節ひと休み 立候補予定者は…」と題した記事が載っていて、一気に読んでしまった。特に後半部分は、「慎重発言増える首相」について、次のように書いてあった。
『安倍首相は昨年暮れの衆院選でも改憲を主張。今年四月の参院予算委員会では、九六条の先行改憲を「夏の参院選でも堂々と掲げて戦うべきだ」と明言していた。
しかし、連立を組む公明党から慎重論が高まり、複数の世論調査では改憲反対が賛成を上回る結果に。米議会調査局に自身の歴史認識を「強固な国粋主義者」と批判されたことも、言葉を弱めた理由の一つとみられる。
今月に入り、条文によって発議要件に差をつける案に理解を示し始めた。参院選の公約に「憲法改正」は明記したが、経済対策などを前面に打ち出し、改憲色は薄れている。
九六条の改憲では、みんなの党と日本維新の会が前向きな姿勢。民主、共産、社民は反対している』
憲法を改正するために再び総理大臣になった安倍ちゃんが、変節することなどあり得ないが、要は「参議院選挙で大勝するまでは聞こえのいいことだけ言っておこう」ということなのだろう。しかし、そんな姑息な手段をどうして使うのだろう。自分が正しいと思っているのなら、堂々と主張すべきだろうに、どうしても合点がいかぬ。
私は安倍ちゃんのように、日本国憲法を「みっともない憲法」だとは思っていないが、憲法について自由に議論することは大切なことだと思っているので、もっと憲法について勉強してみようと、木村草太の「憲法の創造力」(NHK出版新書)を読んでいるところだが、う~~ん、なかなか進まない。思っていた内容と違って、「憲法概論」の講義を聴いているようで、はっきり言ってつまらない。
でも、頑張って読み通さねば・・。
そんな中、昨日木曜日の朝刊には、「改憲安倍節ひと休み 立候補予定者は…」と題した記事が載っていて、一気に読んでしまった。特に後半部分は、「慎重発言増える首相」について、次のように書いてあった。
『安倍首相は昨年暮れの衆院選でも改憲を主張。今年四月の参院予算委員会では、九六条の先行改憲を「夏の参院選でも堂々と掲げて戦うべきだ」と明言していた。
しかし、連立を組む公明党から慎重論が高まり、複数の世論調査では改憲反対が賛成を上回る結果に。米議会調査局に自身の歴史認識を「強固な国粋主義者」と批判されたことも、言葉を弱めた理由の一つとみられる。
今月に入り、条文によって発議要件に差をつける案に理解を示し始めた。参院選の公約に「憲法改正」は明記したが、経済対策などを前面に打ち出し、改憲色は薄れている。
九六条の改憲では、みんなの党と日本維新の会が前向きな姿勢。民主、共産、社民は反対している』
憲法を改正するために再び総理大臣になった安倍ちゃんが、変節することなどあり得ないが、要は「参議院選挙で大勝するまでは聞こえのいいことだけ言っておこう」ということなのだろう。しかし、そんな姑息な手段をどうして使うのだろう。自分が正しいと思っているのなら、堂々と主張すべきだろうに、どうしても合点がいかぬ。
私は安倍ちゃんのように、日本国憲法を「みっともない憲法」だとは思っていないが、憲法について自由に議論することは大切なことだと思っているので、もっと憲法について勉強してみようと、木村草太の「憲法の創造力」(NHK出版新書)を読んでいるところだが、う~~ん、なかなか進まない。思っていた内容と違って、「憲法概論」の講義を聴いているようで、はっきり言ってつまらない。
でも、頑張って読み通さねば・・。
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