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朝日杯オープン戦

 藤井聡太七段が第13期朝日杯オープン戦の本戦トーナメントで、菅井竜也七段、斎藤慎太郎七段を連破し、ベスト4に進出した。同棋戦では2連覇しているので3連覇まで、あと2勝とした。

「対局はファンに公開され、大盤解説会と合わせて約370人が詰めかけた。藤井は2局とも強豪を相手に鋭い攻めで勝利を収めた。午前中の1回戦、菅井竜也七段(27)との対局では、終盤の攻め合いを制し、午後の斎藤との準々決勝は、中盤優位を築いた藤井が押し切った。」(日刊スポーツ)

 2月11日の準決勝で千田翔太七段と対戦することになったが、今日の将棋を見ていると、3連覇は当たり前のことのように思われた。確かに千田七段は強敵であるが、過去の対戦成績は藤井七段の2勝と相性はいい。千田七段に順当勝ちすれば明日対局が予定されているブロックで勝ち上がって来るであろう、渡辺二冠と永瀬二冠の勝者と決勝を戦うことになる(と私は予想する)。さすがに決勝は厳しい戦いになるであろうが、今の藤井七段なら必ずや朝日杯3連覇という羽生九段以来の快挙を成し遂げてくれるものと信じている。

 まさに藤井無双だ!!
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