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王位戦 第二局一日目

 王位戦第二局の一日目は、藤井七段が40手目を封じて終わった。
 藤井七段にとっては初めての封じ手。別室で封じ手を記入した後、対局室に戻ってきた藤井七段は3通の封じ手を木村王位に渡したところ、木村王位は藤井七段のサインがないことを指摘して、藤井七段に封じ手を戻した。藤井七段は第一局でサインをする時、脇息の上に封筒を置いてその上でサインをしたことで、マナー的にどう?という指摘もあり、私も注目していたが、今回は左手で持ったままサインをした。きっと誰かが注意したんだろうな、そうやって覚えていくことも大切だよな、などとおじさん目線で眺めてしまった。



 一日目が終わった時点での形勢はほぼ互角。二日目にどういう展開を見せるのか、今からワクワクしてくる。封じ手は、6五銀だと予想する声が多そうだが、果たしてどうだろう。一局目と比べるとゆっくりしたペースで進んでいるものの、あっという間にめまぐるしく進んでいくかもしれないので、目が離せない。
 と言っても、私は藤井七段が勝つものと信じているが・・。
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