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メダカの引っ越し

 7月7日にメダカがほぼいなくなってしまったことを記事にしたが、残念なことに残った3匹のうち2匹は翌日には死んでいた。隆盛を誇っていても滅亡する時は一瞬だな、と無常感が身に染みた。しかし、さすがに大きな鉢に一匹だけでは寂しすぎるから、どうしようかと思っていたら、妻が、
「メダカの子供はいっぱいいるから持っていってもいいよ」
と自分が管理する家の手水鉢で孵化した子メダカを譲ってくれることになった。早速妻が掬ってバケツに入れてくれた。



 家の玄関横に置いてある鉢の中で生まれた卵を親メダカに食べられないよう手水鉢に避難させておいたら、どんどん孵化してきたから、もらってくれるなら都合が良い、という考えのようだ。そろそろ食べられないくらいには大きくなったから、私の鉢に移しても大丈夫だろうという見立てだ。
 私はこれで少しは賑わいが出るだろうと喜んでもらって鉢に移した。

 


 小さくて人の目には見付けにくいが、一匹だけいるメダカはすぐに見つけて追っかけている。食べられたら可哀想だが、まあ、それも運命、なんとか逃げて大きくなってくれ。

 果たして何匹無事に大きくなれるだろう。

 
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