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王将戦 二次予選準決勝

 『将棋の藤井聡太二冠(18)=王位、棋聖=が30日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた第71期王将戦2次予選準決勝で石田直裕五段(32)に先手の85手で勝ち、決勝に進出した。
 石田五段とは2018年の竜王戦ランキング戦5組決勝で勝利して以来の対戦。当時は藤井二冠の絶妙手△7七同飛成が話題を呼んだ。
 3年後の再戦も、終盤の寄せで抜群の斬れ味を見せて勝利を飾った藤井二冠は「中盤の小競り合いが難しかったですが、本譜は自玉の遠さを生かせました」と振り返った。決勝では、前期陥落した挑戦者決勝リーグへの即復帰を懸けて稲葉陽八段(32)との一局に臨む。「順位戦ではこちらが敗れている手ごわい相手。順位戦とは持ち時間が異なるので思い切って指していければと思います」
 7月の藤井二冠は渡辺明名人、久保利明九段、山崎隆之八段、豊島将之竜王(3局)、そして石田五段と強敵との重要局が続いたが、7勝無敗で乗り越えた。棋聖防衛を果たし、現在は豊島竜王との番勝負で王位防衛と叡王奪取を狙っている。』(スポ-ツ報知)

 まあ、この将棋はよもや藤井二冠が負けるはずもないと思っていたから、気楽な気持ちでちょいちょい見ていただけだが、なにせ王将戦はABEMAではなく将棋プレミアムが独占中継するから、様子が違って何となく見にくい。解説の棋士も聞き手の女流棋士もいて、評価値も%で表されるようになって、私のような素人が見ていても勝負の成り行きはそれとなく分かる。しかし、何となく違う。う~~~ん、よく分からないけど、イマイチABEMAののように中継慣れしていないような気がする。それに繋がりにくさは何年も前から指摘されているし・・。
 でも、藤井二冠が次戦の稲葉八段に勝てば、王将リーグ、さらには七番勝負とこの将棋プレミアムで見るしかないのだから、私の方が早く慣れるべきなんだろうな・・。

 ともあれ、藤井二冠が勝ち続けてくれなきゃ話が進まないのだから、頑張ってもらわねばならない。
 頑張れ、藤井二冠!!
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