JT杯決勝

藤井竜王が、JT杯決勝で斎藤八段を114手で破り、初優勝を飾った。

　　　　

　　　　

　　　　

   午後4時半頃から始まった対局、片手にビールを握りながら、ファイアスティックでAbemaを初めてTVに繋いで大画面で見た｡さすが画面が大きいと迫力は違うなあ、と感心しながらも、朝早く起きて眠くて溜まらないところにビールの酔いも手伝って気付かぬうちにウトウトしてしまった。はっと目を覚まして画面を見たら、なんと藤井竜王の勝率が90％を超えていた。そんなに長く寝入っていたわけでもないのになんとまあ電光石火の早業、びっくりした｡その後は順調に手を進めていって、斎藤八段に何もさせないまま一気に勝利した。本当に強い！！

　時計を見たらほぼ6時。なんとまあ、BSで始まる「鎌倉殿の13人」に間に合ってしまった。

　この調子で週末の竜王戦と来週初め棋王戦にも勝利するのはもう自明の理。藤井竜王の対局が楽しみで仕方ない。

　頑張れ、藤井竜王！！

 

定期試験

　　市内のほぼ全ての公立中学校で二学期の期末試験が今日で終了。
　と言っても、まだ１１月の中旬すぎ。ふつうニ学期末試験は１２月に入ってからでしょう、って思うけど、愛知県の公立高校入試が昨年までと比べてかなり早い時期に実施されることになった影響。そのせいで、三学期には学年末試験を行う時間的余裕がなくなり、三年生は学年末試験がなくなってしまった。なので、高校入試に必要な内申書はこの二学期の期末試験で決まってしまうことになった。（直前にコロナに罹って登校できなくなった塾生は、ズームでの受験となってしまった）　

　どう考えても変だと思うけど、教育委員会はもっともな理由をあれこれ言っているようだ。結局、しわ寄せはいつも子供たちに来る。試験制度はコロコロ変えない方がいいと思うんだけどなあ。

アンダーニンジャ

　ファブルを連載しているヤングマガジンで、また面白いマンガを見つけた。と言っても、フェイスブックかツィッターに広告が出ていたものに釣られたというのが本当のところだが｡

   また以前のごとく無料で読めるサイトをあちこちはしごしてなんとか85話まで読み終わった。これで、今週号の話まで読んだことになる。一気に読んだから結構疲れたし、話もイマイチ頭に入っていない気がする。

　そこで、復習を兼ねてどんな話かというプロローグを以下に載せてみる。

　「かつて栄華を誇った日本の忍者たちは、戦後GHQによって組織を解体させられ消滅した。しかし、実は今でも忍者は秘密裏に存在しており、その数は20万人とも言われている。そして一部の精鋭忍者は国家レベルの争いごとの裏で暗躍していた。一方で、末端の忍者は仕事にありつけないことも多く、その一人・雲隠九郎もニート同然の暮らしをしていた。しかし、そんな九郎のもとについに重大な「忍務」が‥‥！」

 

　　　　　　　　

　上忍の組織NINと下人の組織UNが対立していてそこに抜忍が絡んできてどうなっているのか実際はよくわかっていない。もう一度しっかり読み直して、全容をしっかり把握するつもりだが、ギャグっぽい雰囲気が一気に激しい戦闘モードに切り替わったりして、私のような年寄りにはついていけない気がしなくもないが、それはちょっと悔しいから、しっかり復習してこれからの展開に備えようと思う。

　しかし、色々と面白いマンガはたくさんあるなあ。

棋王戦延期

　今日は本来なら、藤井竜王は棋王戦敗者復活戦で伊藤匠五段と対戦する予定だったが、伊藤五段がコロナに感染したため、延期になった。対局がいつになるかは発表されていないが、伊藤五段が万全の体調で対局できるのを祈るばかりである。それと同時に藤井竜王も体調に十分配慮してもらいたいと思っている。

　したがって今日は楽しみにしていた一戦が延期されたので、その代わりに今週初めのA級順位戦で藤井竜王が自陣の金・桂馬・香車６枚を一度も動かさずに勝ったという、将棋ファン界隈ではかなり話題になっていることを記念に記しておこうと思う。

 　　　　　　　　　　　　　　

 

　これが終局の棋譜。８九の桂馬は取られてしまっているが、他の駒は全く動いていないのが分かる。将棋ど素人の私ではこれがどれだけすごいことかイマイチぴんと来ないが、界隈の人がYouTubeなどでいくつも動画をあげて賞賛コメントを集めているからかなりすごいことなのだということは推測できる。

　本当に藤井竜王はすごい。

　次の対局は２０日の日曜日、斎藤慎太郎八段とJT杯決勝で対戦する。どちらが勝っても初優勝らしいが、もちろん藤井竜王が勝利すると思っている。一生懸命応援しよう。

　頑張れ、藤井竜王！！

紅白歌合戦

　紅白歌合戦の出場者が発表された。特に楽しみでもないけれど、昔からの惰性でついつい見てしまった。

　 　しかし、なんじゃこれは？と言わざるを得ない｡見たことも聞いたこともない名前が多すぎる。第一読み方がわからない。仕方がないので、高校生にレクチャーしてもらった。

・IVE （アイブ）

・Aimer（エメ）

・NiziU（ニジュー）

・milet（ミレイ）

・緑黄色社会（りょくおうしょくしゃかい）

・LE SSERAFIM（ルセラフィルム）

・King Gnu（キングヌー）

・Saucy Dog（サウシードッグ）

・JO1（ジェイオウワン）

・Vaundy（バウンディ）

・BE:FIRST（ビーファースト） 　

 

　なんだかナゾナゾみたいで、イマイチよく分からない。グループもいればソロの人もいるそうだが、名前だけではその区別もつかない。困ったものだ。 　 　

　どういう趣旨でこんなメンバーになったのか知らないが、とりあえず私は今年の紅白はパスしようと思う。でも、噂されているように中森明菜が出て来たら、そこだけは見たい！

妻からのお土産

　高知に遊びに行ってきた妻がくれたお土産。

　赤珊瑚のブレスレット。私はいくつも左手に念珠をまいているが、赤珊瑚のものが欲しいなあと何度か言ったことがあるのを覚えていてくれて、珊瑚専門店で買ってきてくれた。

 

　

 

　「珊瑚って売ってもいいの？」

　「いいらしいよ。これは高知の海で採れたものらしい」

　「ふ～～ん、ありがとう！」 　早速左手にはめてみた。

 

 

　妻はじゃらじゃら付けずに珊瑚１つだけにしてよ、と言うけど、今まで付けてたものを外すのはちょっとイヤだなと思うので、このまま行こうと思っている。 　

　でも、なかなかの存在感。良いものをもらった。嬉しい！！

Ａ級順位戦五回戦

　藤井竜王がＡ級順位戦五回戦で広瀬章人八段と対戦し、93手で藤井竜王が勝利した。







竜王戦でも戦っている広瀬八段が相手の順位戦。このところの両者はずっと和服だったから、スーツにネクタイ姿を見るのは何か新鮮な気がした。しかし、なかなか激しい将棋で、解説者もどことなくワクワクしていたように思う。しかし、結局は、竜王戦第四局と同じように藤井竜王が強さを見せつけた一局となった｡もうこれで、広瀬八段に引導を渡したようなものだから、第五局もこの流れで、藤井竜王が勝利し、防衛を果たすのは火を見るより明らかだろう。
　順位戦も今日の結果で、豊島九段と並んで４勝１敗となり、最年少名人にまた一歩近づいたことになる。次の順位戦は、先日棋王戦準決勝で敗れた佐藤天彦九段との対戦。リベンジにはもってこいの対局だ。必ず勝ってくれるものと信じている｡

頑張れ、藤井竜王！！

龍馬像

　私の今日一日は何も変わり映えのしないものだったので、妻から送られてきた写真を載せてお茶を濁しておこうと思う。

　高知と言えばやはり坂本龍馬。当然のごとく、龍馬像を見学に行ったようで、写真を送ってくれた｡



　龍馬像の遥か向こうに見えるのは太平洋のようだが、なんとも天気が良い。私の町では、昼前から雨が降り始め、楽しみにしていた日曜の散歩もできなかった。何ともつまらない一日だったが、お陰で塾の事務作業が捗って、ちょっとした充実感は持てた。
　
　と言うことで、また明日から頑張ろう！！

（私は坂本龍馬をあまり好きではないので、龍馬像を見て、感慨はなんら浮かんでこなかったことは付け加えておく）

モネ

高知に友達と遊びに行っている妻から送られて来た写真。
「モネ」
とだけ書いてあったから
「どこ？」
ときいたら、
「高知」
と返事がきた。
「そりゃあ、そうでしょう。鹿児島だったらビックリ」
と送り返したら、もう一枚写真が送ってきた。



ほう、「モネの庭」なんて所があるのね。知らなかった。
まあ、本州以外は淡路島しか行ったことのない私だから知らないに決まってるけど。

楽しんできてちょうだい！！

失せ物

　えっ？と思って覗き込んだのは、塾の陶器製の傘立て。何か底にあってキラッと光った気がした。



　何だ？と思いながら拾い上げたら、なんとずっと行方不明だった眼鏡。



　あちこち探したけど見つからずに一年近く経ってしまっていたのが見つかったのだ｡その間、眼鏡をかけずに生活していたが、特に不便を感じることもなく、車の運転でヤバいと思ったこともなかった。眼鏡をかけずに裸眼で暮らしていたから、かえって視力が良くなった気がするほどだ。
　せっかく見つかったのだから、きれいに洗ってまたこの眼鏡をかけようと思ったのだが、何だかもう煩わしい。耳にかけるのはマスクだけで十分という気もする。なので、また傘立ての底に置いておこうかという気がしないでもないけど、それもまた変だから、どうしたものか思案中。