BS朝日の「ウチ、"断捨離"しました!4」をネットで見た。 2018/7/7の放送だったのを気づかずにいて、観たかった。
紙があふれている女性のケースはうちと同じだと思った。
荷物の大半は、うちも、書類や印刷物だ。
番組を見終わって、感化された私は、早速 本棚を片づけ始めた。
本は、読まなくなればまとまると、すぐに中古本買い取りのサイトに送ってしまうので、本はあまり残っていない。
取扱説明書、契約書類やその関連の印刷物、家計簿、レシートを貼った使用済みノート、アルバム、旅行のパンフレットや自作の旅程表など一つの旅行の一式を入れた封筒など、確かに、紙であふれたうちだ。
だからといって、捨てていいものではないものも多く、ならば、私は本や衣類をバッサバッサ捨てる。
今日は、本棚に 前に中身を処分したプラスティックや厚紙のカラのファイルが山ほどあった。
使いもしないし、必要ならふさわしいものを100円ショップでまた買えばよいので、この際、たくさん捨てた。
40Lの市のごみ袋にいっぱいになった。
はぁ~、スッキリした
きのうの夜、お風呂からあがってBSを点けたら、前に見た断捨離の番組をまたやっていた。
続編を来週の2017/12/7の夜、BS朝日で放送するので、その前の告知で再放送していたようだった。
断捨離には、家族の葛藤がある。
それは、そうだろう。荷物を集めたのは、その人そのものだからだ。
自分以外の人の物にはその人が買ってきた心情が現れているし、自分がため込んできたのも人生を映している。
再放送では、衣類の畳み方をやましたさんが指導していた。
シャツならば、袖の部分を内側に折り畳み、全体を長方形にする。
袖の位置に向かって、裾から折り上げて、2~3回畳むと、袖の部分の位置に、横細長の畳まれた衣類の筒ができる。
左右の筒を中央に向かって折ると、左にできた筒の中に、右の筒を入れ込んで、いまあった横細長の布の筒が3分の1にペタンコに畳み上がる。
ここまでコンパクトにシャツができると、しわもないし、引き出しに入れても、場所をとらない。
テレビを観ながら、私はタンスの衣類を次々畳み、1時間以上も畳み続けていた。
タンスの引き出しは、きれいに片付いた。
要らない古着になった衣類も出てきて、ごみ出しのためにためるビニール袋にたっぷり入った。
こんな畳み方をして、みなさんは、タンスの有効利用しているんだ!
いままで、なんて、だらしない畳み方をしていたのか、と見違える引き出しに、我ながら、惚れ惚れした。