暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

萩・津和野・世界遺産 安芸の宮島 その1 津和野編

2011-03-11 09:28:00 | 旅行
3月6日、7日の一泊で、羽田から中国地方の人気コースに行ってきました (by クラ○ツーリズム)

萩・石見空港は島根県です。

津和野までは空港から観光バスで1時間くらいでした。

タイアップしている殿町通りの土産店の2階で森鴎外ゆかりのお弁当を食べ、お店の店員さんと
ボランティアガイドさんのガイドで、小京都 津和野の町を急いで観光。

あいにくの雨で、傘をさしての町巡りでした。

掘割に泳ぐ錦鯉の大きさにびっくり。

キムタクの華麗なる一族のお庭の池に泳ぐ大きな鯉を連想した・・・のは、私だけかな。

急ぎ足散策のあと、お店に戻り、予約してあった松韻亭の座敷で奥の庭園を眺めながら、
コーヒー *(コーヒー)* と和菓子で一息。

空港からのバスの中でオプションを頼むことになっていたので、申し込んだら、参加者のうち、
座敷に現れたのは、抹茶のセットを取ったもう一組のご夫婦のたった4人だけでした。ツアーは満席の43名。

多い日はバス3台の120名のときもあるとか。このように小さな観光地にいきなり120名がぞろぞろと
降りてきたら、ガイドさんの話もよく聞こえないだろうし、津和野出身の森鴎外の旧宅も西周の旧居も
お庭に入りきれないで、長い列を作って見学するんでしょうか。津和野は盆地で一年のうち6割は雨とのことでした。

落ち着いた風情のある町で、明治以前にタイムスリップした感じでした。ちなみに津和野は、
つわぶきの咲く町からできた地名だそうです。

今度、津和野に来るときは、半日かけてゆったり回りたいです。


1月に実家に行ったとき、母に、萩・津和野に旅行に行く話をして、 
「まだ行ってなくて行ってみたい所はどこ?」と 聞いたら、
「萩・津和野」と 答えていました。

数えで米寿だけど、そこまでの長旅に連れて行けるかな。

それとも、一人で行きたいかな。


    
コメント
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