暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

メガネ

2011-05-28 10:49:00 | 日記

夫が引退してから、最近、パソコン *(コンピュータ)* をしている時間が長くなりました。

近眼の上、老眼が進み、遠近両用メガネでは、あごを少し上げて、下目づかいでパソコンの画面を見るようになります。

画面の字が見にくく感じるし、目の疲れも出てきます。

パソコンをするときには、中近距離用のメガネが良いといいます。

私は、事務職だったので、パソコン事務用に、近視の度を低くした中近距離用メガネを作って、職場でも、自宅でもパソコンのそばに置いていました。

ところが、それも老眼が進み見にくくなったので、針仕事や読書用に作った、もっと弱い度のメガネをパソコン用に持ってきて、掛けたら、画面が見やすいこと!!

顎を上げなくても、普通の姿勢でパソコンを見ることができるし、目も疲れません。

おそらく、視力でいうと、0.4くらいしか遠距離では見えないレンズです。

これまでにいったいいくつのメガネを作ってきたか、というくらい、メガネを作りました。

どんどん近視、乱視、老眼は進むので、仕方のないことですが、目のいい人はそのような出費がなくてうらやましいです。

でも、近視にもひとつだけいいことがあります。

歳を取ったのに、裸眼で本が読めることです。

針仕事も針に糸を通すときなど、メガネがないほうが、よく見えます。

母は87歳で、寝るときに本を読む習慣は若いころから変わりませんが、近視がなく視力が良いため、老眼だけですので、寝床で本を読むには、老眼鏡が必要です。

私は、寝床で読書なら、メガネをはずします。

それでちょうど良いのです。

といっても、私は寝る前の習慣は、スリープタイマーを30分くらいにセットして、テレビ *(テレビ)* を観て、そのまま眠ってしまいますから、読書は寝床であまりしません。

それにしても、老いは必ずやってくるものですね。

それは、人間平等に訪れるので、どんなにお金持ちも、地位の高い人も、差別なく老いるのが、神様が作ってくれた自然の摂理ですね。

コメント
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