暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

カーテン

2012-02-25 15:13:54 | 日記
家で過ごす時間が多くなって、勤めていたころには考えもしなかったのですが、

カーテンを素敵なものにしたい、と思うようになりました。

家から自転車で行けるところに、カーテンとカーペットのお店があります。

去年の12月、お店の展示を見ながら、説明を聞いて、いっそオーダーするなら、

しっかりしたよいものを、と思うようになりました。

(お店の思うツボ?)

「カーテンを変えると、リフォームしたくらい、変わりますよ」

「このくらいのカーテンですと、一生モノです」

「遮光は、雨戸をしたのと同じです」

とお店のひとが、売り込みます。


採寸の方法も聞いて、特殊なメジャーもいただいて、数日検討して、オーダーしました。


「タッセルはお使いですか?」

ふだん、タッセル(カーテンを束ねるもの)は使っていませんでした。

「タッセルは、是非使ってください。豪華さが違います」

ためしに見せてくれますが、本当に、素敵になります。


数週間後に、できあがり、取り付けました。

形状記憶加工、裏地付き、2倍ヒダで、空気の層があるおかげで、断熱効果は抜群です。

この冬、暖房はいりませんでした。

数回、床暖房をしましたが、フローリングの床に、長時間座っていると、くるぶしが

床ずれのようになってしまったので、床暖房も使うこともなくなりました。

柄の織物のカーテン、ホテルのカーテンのようです。


ただ、「一生モノ」って、あと何年生きるんだっけ???

コメント
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