暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

母が救急車で・・・

2012-05-11 10:24:14 | 日記
実は、5月7日の月曜日、一人暮らしの母が、救急車で病院に運ばれました 

子供たちとは同居していないので、母は、ご近所のかたに、
「朝8時にリビングのカーテンがあいてなかったら、なにかあったかと
 見に来てください」
と、日頃からお願いしていました。

2日間カーテンをあけなかったそうです。

連休が明けたら、自分でタクシーを呼んで、クリニックに行こうと思っていたのです。

ところが、いざ行こうと思っても動けず、お隣のお宅にお電話をして、
寝ている部屋の裏口へ来ていただいて、ほかのご近所さんのご協力もあって
救急車をよんでいただき、さらに同乗して病院まで行ってくださいました。

連絡を受けた弟が、病院から、夫の病院にいた私のケータイに連絡があり、
今検査を受けているところだ、と知りました。

1日かけて検査をたくさん受けて、「胃潰瘍」と診断されました。

その日と、翌日の火曜と、お見舞いに行きました。

運ばれた月曜は、かぼそい息で会話をするほどに、衰弱していましたが、
火曜に会いに行ったときは、もう何も寄りかからずに、体を起こして
おしゃべりできるようになり、ひと安心いたしました。

今は、潰瘍のいいお薬があるので、手術をしないひとがほとんどだと、聞きました。

ご近所の方々のおかげです。

後から知ったところでは、ご近所で、母の家の様子が変じゃないかと話し合っていた
そうです。

同居はいやがる母なので、ひとりだと、ご近所の方々にお世話になってしまいます。

本当に、あせった日でした。

今日も、お見舞いに行ってきます。

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