暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

手術が終わった

2013-11-06 18:51:31 | 日記

今日、夫の手術でした。

12時に手術が始まる予定でした。

私が、受付で面会の札をもらって、ナースステーションに寄った10:14には、
「もう手術に行きました」と言われてしまいました。

手術の時刻は諸事情で変更になるそうです。

ずいぶんと、早くなってしまったようで、手術前に夫に会えなくて、夫が
かわいそうでした。

でも、手術は短時間で済むものでしたので、待つように指示されたところで待っていると
そのうち呼ばれ、執刀した副院長先生が、手術で除去した部分(肉片)を見せて説明してくれました。

何度もお礼を言って、病室で待っていました。

ストレッチャーに寝かされた夫が帰ってきて、眼が覚めていました。

二人の女性が、ストレッチャーから大きな男性を、ベッドの半分に敷いたフワフワの
青いシートを巧みに使って、寝たままベッドに、移動させました。

なるほど、そうなるんだ。

うまいものです。

夫は初めは、ろれつが回らない感じで話していましたが、そのうちしっかりしてきて、
少し話していると、眠そうな様子でしたので、「眠りなさい」と言って
私はデイルームで軽くパンを食べ、しばらくしてベッドに戻りました。

手術はあっけなかったと、夫は話しておりました。

手術、手術と言っておりますが、ここは、関東では有名な肛門科の専門病院です。

ちょっと夫の名誉のために、病気のことは、詳しく書かないことにします。

入院は10日間くらいです。




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