暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

しあわせ運べるように

2015-01-14 20:00:07 | 日記
阪神・淡路大震災から20年が経とうとしている。

震災の日を前に、テレビで特集が組まれている。

今日も、ニュースの中で、神戸の小学校の臼井真先生が作詞作曲した
「しあわせ運べるように」が流れた。

ニュースの後、Youtubeで、何度も合唱の映像を観て聴いた。

神戸から、新潟へ、そして東日本大震災の被災地の方々に、復興の希望の歌として
歌い継がれ、世界中に翻訳されて歌われているという。

日本人の他を思いやる優しい心根が胸に迫る。

何度聞いても、涙があふれそうになる。


関東大震災のときも、震災の被災者の方々が炊き出しの列に整然と並び、配給を待ち
カメラを向けられて、日本人の微笑みを浮かべていた。

大震災があっても、日本では、略奪などが起こらないこの国の国民性が海外で驚かれている。

誠実な国民であるが、その一方で、福島の避難区域の方々が残していった家が
空き巣の被害を受けていることも事実だ。


1月17日が近づいている。



「しあわせ運べるように」




人気ブログランキングへ


にほんブログ村 主婦日記ブログ アラ還主婦へ
にほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする