暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

ひざ裏が伸びていますか? それが だいじ!

2018-07-04 18:16:01 | 健康


TBS系の日曜朝7:00~、「健康カプセル!ゲンキの時間」は 7月1日放送で、ひざ裏を伸ばすことの重要性を解説していた。

大病の後、歩くこともままならなかった80代のおばあさんが、背筋も伸び、すたすた坂を登ってしまうほど体が元気になった。

お遍路さんにも行ってしまった。


80代で、ブリッジができるようになってしまう人も、手だけ床について、前に伸ばした両足を浮かせてしまう84歳の方もいる。

もともと体操をしていた人だったわけでもなくである。




ひざ裏が伸びていない人は、年齢に関係がなく、ゲストの岡田結実ちゃんは18歳になったところだが、ひざが曲がっている。

床に座って、両足をそろえて前に出す。

ひざ下に、テレビのリモコンを入れようとして入ったら要注意、ペットボトルが入ったら、危険。

リモコンが高さ2cm、ペットボトルが5cmという。

結実ちゃんは、リモコンが入ってしまった。


ひざが曲がっている人は、歩くときにひざが伸びていないので、ひざ、ふくらはぎ、太もも、股関節、腰、背中、肩、首、頭と、全部姿勢が悪くなり、筋肉も使わない状態になっている。

運動連鎖というのだそうだ。

1か所、ひざの関節の動きがよくない、固定している、となると、近隣の関節に連鎖して動きが悪くなり、姿勢が悪く、体が痛くなる。



1日3分、ひざ裏を伸ばすストレッチをするだけで、数日ですぐに効果が出る。


実は私は、この番組の前から、どうも歩くときに、ひざが伸びきってない自分の歩行スタイルに気づきだしていた。

意識して大股に歩く、と6月3日のブログにも書いたと思う。

この番組を知ってから、ひざを伸びきらせて歩くように気を付けてみた。

太ももの裏側(ハムストリング)に、効いてくる。

姿勢も良くなる感じがわかる。

ひざを曲げて歩くときより、筋肉を使っている実感がある。

ひざは大事なのだ!

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