今日は雨の中、夫の病院に付き添うため、自転車の夫より後から出てバスに乗った。
私はバスの後ろに座ることにしている。
私の席の前の座席に、あとから乗ってきたショートのきれいな白髪のおばあさんが座った。
ふと気が付くと、おばあさんはスマホを器用に扱って、ネットを見ているようだった。
はあ、スマホはこんなおばあさんまで普及か、と 自分がガラケーなので感心していた。

お顔を拝見していないが、品のいい柄物の薄手のジャケットを着て、イヤリングを身に付けていた。
なるほど、シニアになれば、こんな趣味でファッションを選ぶのかと、納得した。
髪が全体まっしろだが、きれいにパーマをかけているので、美容院にはしっかりと行っているかたらしい。
髪の様子から、70代だろうと思った。
さて、見ていると、スマホをしまい、コンパクトを取り出して、開いた。
なんと、品がいいと感心していたこのおばあさんは、紅筆を手に持って、ファウンデーションのコンパクトを見ながら、口紅を塗り直していた。
バスの中で。
最近はギャルでも電車で化粧をしなくなったように感じていたのだが。
前に、寒川神社の初詣の帰り、電車でむしゃむしゃ食べるおばあさんのことを書いた。
やはり、年配になればなるほど、身なり行動が、どうでもよくなるのではなく、若い人の模範となるような行動をすべきじゃないかと生意気ながら思うのだが、どんなものだろうか。