テレビを観ていて、「この人どんな人だったっけ?」 だとか、「そのカタカナことばの意味なに?」 だとか、すぐ知りたいのに、スリープになっているパソコンまで行って検索して、「あーあー、そうか」とやっているのが面倒だった。
すぐその場で知りたい。解決したい。いますぐにだ。
年を取って、もの忘れがひどくなってから、特にその必要性を感じるようになってきた。
スマホがあればいいのはわかっているが、携帯電話は、私はガラケーで十分だった。
電子辞書をテレビでよく宣伝しているので、電子辞書を買おうかとも思った。
でも、製品の内容はすぐ時代に遅れていくだろうし、エンターテイメントの世界のことは電子辞書にはないだろうと思った。
「あの女優の夫で、たしかあのドラマに出てた人で・・・」などというところから、引っ張り出したいのだ。
すこしうちに滞在した姉と話していて気づいた。高校生だった姪が、iPodを便利に使っていたことに。
そして、姪たちのアドバイスを受けて、去年の11月に iPod touch6 32GB 2015年製造を 中古で買った。
便利だ
新品の半額ほどで新品同様が入手できた。
ベッドでテレビを観ているときも、知りたいことをすぐ検索できる。
うちの中は、パソコンの無線LANで、WiFi環境にある。
来日する外国人観光客が日本はWiFi環境が貧弱なので、苦労していると聞く。
安倍首相の打ち上げた、外国人観光客の増加への対策で今後WiFiの充実を謳っている。
ガラケーは、料金が月に1500円ちょっとで済むので、ケータイとしてはそれで十分で、外出時はネットを使わずとも良いように、家のパソコンで調べてから外出しており、スマホを買う予定はいまのところないのだ。
月に1万近くもスマホに掛けるというのがなかなか積極的になれない理由だ。
2022年3月に、3Gのケータイが終了する。
それまでは、ガラケーでいい。
街にWiFiがもっと充実すれば、iPodでよいのだ。
iPodは、本体を購入すれば、充電のアイテムを用意して、毎月の支払いは何もない。
LINEもインストールすればできると聞いているが、相手がいないのでする必要もない。
というわけで、ここで、iPodを活用していることを初めて発表した。