暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

幸せボンビーガール

2019-09-06 19:11:33 | 日記
日本テレビで、幸せボンビーガールを放送しているが、20歳くらいの若い女性が上京して、部屋探しをする。



不動産会社で相談して、内見する様子を撮影、放映する代わりに引っ越し代を10万円差し上げます、というものだ。

若いというか、まだ幼さの残る女子が、上京して都会生活をする準備にお金を貯めて、スマホで探しておいた不動産屋さんを訪ねて、自分の希望に合う条件と内見の結果、部屋を決めていく。



若さゆえに、怖いもの知らずなのか、たった一人でやってきて、不動産の賃貸契約もしていってしまい、一人暮らしの都会生活をこなしてしまうのだ。



私は一人暮らしをしたことがないので、その勇気には、感服だ。

親との実家暮らしの部屋住みの身分から、結婚して夫と二人暮らしを始めたから、だれか頼りになる人がいつもいた。

大学1年のころ、通学している大学が2時間かかるところにあったのと、姉がシェアハウスから独立したいというタイミングで、6畳一間しかない貸家に二人で住んだことがある。

1年間で私は降参して、通学時間はかかるが、実家生活に戻った。

このときも、姉と二人だったから、一人暮らしではなかった。

お風呂も洗濯機もなかった。


夫と暮らしている年金生活は、十分な広さと、快適なマンションで、録画した番組を気楽に観ては昼寝をむさぼり、こんな贅沢な暮らしをしていいのだろうか、と思っている。

ボンビーガールのお嬢さんたちも、いつか、伴侶を見つけ、家庭を持ち、この一人暮らしを懐かしむ時が来るだろうと、この方たちの幸せを願わずにはいられない。


がんばれええ


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする