暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

ラックも廃棄

2021-01-20 08:53:06 | 捨て活

しばらく話題も見つからず、ブログの更新があいてしまった。

今朝は12月に予約した大型ごみの日がやっと来たので出してきた。



メタルキャスターラック、高さ60cm以上あるものだったので、不燃ごみ(50cm以下)では捨てられず、処分代500円を掛けた。

このラックは、ダイニングで私の席の後ろに、薬のケース、血圧計や献立のダイアリーノートなど、歩いていかなくても後ろを向けば手に取れるものを置いていたものだった。

便利は収納を増やす。

少し、歩いて 薬や血圧計はオットマンにしているスツールが収納になっているので、その中に収めた。

いちいち動いて取ってきて、使用後はまたしまいに行く、という動作を面倒に思ったら、物は増える。

収納がある限りそこへ置くのが便利になるからだ。

収納がある ⇒ いくらでも置ける ⇒ 物が増える

この図式が物を増やす。

「まず収納を減らす」が捨て活の基本だ。

物は徐々に減らしてきたが、部屋はどこも目いっぱい物が置かれていて、ちっともミニマリストになれない。


映画では、貧しい人を描くとき、部屋にいっぱい物を置くセットにし、金持ちの住まいを描くとき、物を置かないのだそうだ。

確かになあ、と思った。


コメント
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