暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

ウォシュレットの修理

2022-08-02 19:12:16 | 電化製品


ウォシュレットが故障した。

使用した後に、ノズルの洗浄水がトイレの床やドアを濡らすほど、噴き出るようになってしまった。

購入したのは2015年夏だった。

つい最近、トイレのリフォームをした気がしていたのだが、それは7年前だった。

感覚的には、2年くらい前の新しいトイレだと感じていた。

便器もウォシュレットも、壁紙、床材も、リフォームしたのだった。

それより前の話をすると、購入したマンションに入居した時、「セレクト50」という1点1万円のポイントを50点もらえて、アイテムの中から、自由に選んで設置してもらえるというものがあった。

その時、50のうち、9点を使って、ウォシュレットを付けた。

ところが、入居の当初から、どうも調子が悪くて、何度か、メーカーのほうから修理に来てもらっていたが、使いたいときに、お湯ではなく水が出て、ひゃーーーっと、びっくりすることになるので、私はほとんど使わなくなって放っておいた。

それが、2002年で、リフォームしたのが、2015年だから、それまで13年も我慢していたことになる。


このたび、修理を依頼するにあたり、長期保証の保証会社から届いている保証書を見ると保証終了日は2023年8月20日になっていた。



まだ、保証期間内で良かった。

7年使ってきて、お湯と、洗浄水関係があちこちおかしい。

保証会社に電話したら、メンテナンスをするメーカーから電話が来るようにするので、日程調整してください、ということになった。

それが、きのうだ。

その日の昼前に、メンテナンス会社から、「明日の10時前にエリア担当から直接電話が行きますので、日程決めてください」と女性が電話をくれた。

今朝、メンテナンスの担当者から電話があり、今日はどうか、ということで、話が進み、マンションの駐車場の確保をして、今日の13時から15時の間に来てくれるということになった。



今日、メンテナンスの担当者の方が、来られて、駐車場に案内し、8年保証が来年切れるので、7年前に付けたものだと話すと、「耐用年数はだいたい7~8年なんです」と話していた。

症状を説明すると、だいたいわかりました、と見てくれた。

ほどなく、「ポンプユニットと、流量調整弁ユニットが壊れています」

車に部品を取りに行ってくれて、工事して交換してくれた。

滞在時間はものの30分くらいで、すっかり直してくれた。

手洗いをしていただいて、メロンクリームソーダの缶を差し上げて、感謝を伝え、お帰りいただいた。


助かったーーー!

最初の電話から、素早い対応で、感じが良かった。


以前、シニアの一人暮らしのエッセイ「老いのシンプル ひとり暮らし」(阿部絢子著)を読んだとき、

シニアは住まいにトラブルが起きたら、自分で解決できないことが増えてくる、このトラブルを放っておくと、気持ちがドヨ~ンとよどんでしまうので、故障があったら、すぐに修理してもらうのが良い

と書いてあった。

たしかに、このように、故障からすぐに直してもらえると、気がかりが長引かずに、スッキリして、気持ちが良い。

ありがとうございました。


コメント
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