最近、どのソフトウエアを使用しているときでも、パソコンが「応答なし」になって、フリーズしてしまうことが頻発していた。
2019年に購入した、LenovoのHDDが1TBもある画面が大型のパソコンだ。
Lenovoのサイトで「診断」という項目があって、PCのハードウエアの問題を診断してくれる「簡易診断」というボタンがあった。
10分ほどで、パソコンを検査してくれて、完了し、問題はないようだった。
フリーズしてしまうことについて、メールで問い合わせてみようかと思い、問い合わせに画面を進めると、最近はよくあることだが、問い合わせの前に、よくある症例などを見てほしいという、関門がいくつかある。
もしかして該当するものがあるかも。
と、調べていくと、「フリーズ、およびパフォーマンスの問題ーWindows10」という項目があった。
その対策として、Tempフォルダをクリーンアップする、というのが出てきた。
以前のWindows7までは、自分で不要なファイルの削除(ディスククリーンアップ)、ディスクの最適化、などを時々試みていた。
しかし、LenovoのPCを買ってからは、今までと画面が違って、そうしたクリーンアップはまったくしていなかった。
Lenovoによると、Tempフォルダーをクリーンアップする手順が紹介されており、その通りに実施した。
削除するTempフォルダーは300数十件あった。
完了後、再起動した。
その直後にはあまり期待もしていなかったので、どうなるかな、程度に思っていた。
その日の夕方、また夫に頼まれて、パソコンを操作すると、スリープからの立ち上がりも早いし、もうどのソフトを開いても、応答なしは起きなくなった。
さくさく動くようになったのだ。
原因はそこだったのか。
翌日の電源立ち上げもすぐ開いた。
調べてみるものだ、と思った。
修理に出そうかとも、思っていたくらいだったのが、解決した。
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